12/23(祝日) 今日から三連休となる。昨日の忘年会用の「猪鍋&五目すし」作りが堪えたのか、昨夜の宴会後はグッタリとしていた。
猪肉は、今の時期にしては脂がのった上々の肉であった。
そういや、昨夕「奈加野」の店主から電話があり「、高知から猪肉が届いたから要らないか?」であった。重なる時は重なるものだが、こっちは手配済みでそろそろ煮始めようかという時刻、ぞんざいに『要らない!」と断った・・・。(オヤジのムッとした顔が浮ぶようであった)
トキオの打ったソバを食し、自分が煮た猪を喰らいと鱈腹となってしまった。おまけに隣の蕎麦店「高松」から蕎麦の差し入れまで届いた。
最後は大余りの「五目すし」を折に詰めて希望者に配布、更に残っていた米まで分けた。まるで、10月のベッタラ市での屋台の続きをしている気分であった。
遅くまで残っているメンバーを尻目に、仕上げに「高松」で焼酎を飲み、帰ろうと駅に向かった。が、U老が「最後に唄って帰ろうよ」と言いだした。
結局、Aoki・Akagiの適齢期オーバー独り組み(アラ五十路)と、後期高齢者入りまじかのU老で、鄙びたスナック「seiju」にて歌となったのである・・・。またしても午前様の帰還となった。
「叔母逝去」
今朝、田舎より電話が入る。長く入院をしていた叔母が亡くなったとの知らせであった。12月初旬、危篤との連絡があったが、何とか持ち直していたが、時間の問題だと云われていた。
長い間、意識のない状態で点滴だけで生きていた。これで本人が一番楽になったのではなかろうか?息子の章(アキラ)がいる河岸に渡った。安らかに眠り給えと祈る。
章は、平成と年号が変った年の初め、突然に逝った。隣同士の家で、私とは兄弟同然に育ってきた。一人息子を早くに亡くした叔父や叔母の心中を思うと、言葉もない。
明日、帰郷する。幸に、この休み中は何の予定もなかった・・・。