オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

大晦日

2011-12-31 | Weblog

2011/12/31(土) 愈々大晦日、12月31日となった。今年も今日でお仕舞い。あっと云う間の一年が終わろうとしている。

暇なオヤジは、大晦日の一日をどう過すかと迷った挙句、昼から会社に出ることとした。誰も居ないはずの会社に灯りが点いている。誰かと思いきや、バイトのK君が帰り支度をしていた。そう云えば、Kは365日、滞在時間の短さを別にしても必ず会社に来ている。

Kを送り出して、今年最後のトイレ掃除に掛かった。掃除をお願いしていたOさんは、娘さんが出産し「放射能が怖い」というので、京都に転居したのである。

それが、一月ほど前のことか。メールに添付されていた孫の写真は、目がクリクリとして可愛かった。引越しの挨拶に見えたとき、『馬鹿じゃネエか』と親ばかと婆ばか振りを笑ったが、無理もないか・・・。

29日、会社から帰り軍鶏を煮た。すき焼風煮である。土佐風にプランターに植えておいた「ニンニク葉」を入れる。他には大根・蒟蒻・椎茸ぐらいであったか。軍鶏にしては身が柔らかく旨味があった。味付けは日本酒・砂糖・醤油だけである。

                         

究極の親子丼をと、軍鶏肉を取り分けて親子丼を作った。大きな丼にタップリと親子煮を載せ、がっがっと食べてしまったのである。極楽極楽・・・と、軍鶏鍋をつつきビールを流し込む。

                         

昨日の30日は、予定どおりに「鮎甘露煮」を朝から仕込んだ。夕方、相棒のヒロさんは暇してるだろうと、吉祥寺で会った。オヤジ特製の鮎甘露煮を渡し、ハーモニカ横丁の焼き鳥屋で「今年最後の酒だ」と、飲んだ。熱燗のコップ酒2杯・焼酎湯割を3~4杯だったか。

                     

処が、店を出る時、ほんの僅かな段差に転びそうになりタタラを踏む始末。酔っている気は更々なかったのに・・・。

渋谷に着くと携帯が鳴った、奈加野の店主からである。「魚を取りにこないのか」とi煩い。魚を貰うこととなっていた。

客も少なくなった店で、店主や郷里の先輩と生ビールを飲みながら「景気悪いね~」などと、田舎から送ってきたと云う軍鶏鍋を突付きながら、今年を振り返った。持ち帰りにマグロ・ブリ・イカなどを用意してくれた。

真っ直ぐに帰ろうと電車に乗った。処が、気が付けば自由が丘駅であった。二駅も乗り越していた。戻ろうと向こう側のホームに向かう為に階段を下りた。と、ここで事件勃発。なんと、最後の階段を踏み外し転んでしまった~、のであった。

寄る年波には勝てないということか、酒は程ほどに、控えろと云うことなのか・・・。周りの人から「大丈夫ですか?」と声を掛けられる始末。嗚呼・・・カッコ悪!

大晦日の今夜は、失敗なきように気を付けようではないか、諸君!

それでは、皆さん良い年をお迎え下さい。後、八時間で新年となります・・・。

 

 

 

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