オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

生姜焼&茄子味噌

2013-02-08 | Weblog

2/8(木) 外に出ると風が強い、曇天の空が一層寒さを引き立てる。何時もどおり、隣の八百屋のおばさんの「お気をつけてネ」の声に送られて会社に向かう。未だ混雑の残る電車に揺られて二駅、中目黒で日比谷線(メトロ)に乗り換えて本よ読みながらの出勤。変わらぬ風景と日常である。こんな日々が何時までつづくのか、続けられるのか・・・。

昨夜は、後輩のK氏と渋谷「奈加野」にて会う。彼とは久々の懇談であった。懐かしきメンバーの消息、最近の仕事の様子、つい最近あったコンペ結果のその後、などなど・・・。久々に一献交わす先輩に対する彼のサービス精神であろう、饒舌に語った。四半世紀近くも前に私から言われたこと『「スケジュール管理を徹底すること」、十年ほど前に言われた「葬式には出ろ」、この二点だけは覚えてます』と云う。

そして二次会は、小さな缶詰酒場「mr.Kanso」にてハイボールを飲る。帰宅は、23時過ぎであったか。小人数での酒席で、料理に箸を付けることが稀な私は、酒精が一定量を越すと帰宅してから飯を喰う。昨夜もそうなってしまった。飯の所為で今朝の動きは鈍い。

鈍いながらも弁当作りである。今朝は「生姜焼き」と「茄子味噌炒め」を中心に「白菜煮」と「ネギ入り炒り卵」となった。

生姜焼きだけは、昨夜のうちから作る所存で冷凍庫から取り出しておいた。後は、今朝になって目に付いた食材を使い適当に作る。そんな手抜き弁当の連続である。

                        

生姜焼きの豚肉を下味のタレに付けようと包みから取り出す、これが思いも掛けない薄さ!まるで、小生の人情のごとき薄さであったが、今更致し方なし。

茄子が、台所に転がっていたので「味噌炒め」と、イージーな発想で長ネギと一緒に味噌・味醂・酒・塩・醤油(いづれも少々「で味付け。実は、鶏肉を少しばかり刻んで、一緒に炒めて隠し味のつもり。

                        

白菜も、最後に残った芯に近い部分をであったが油揚げと一緒に和風煮。これなんぞの作り方は簡単と通り越している。そして、最後に卵料理となるが、これも料理と云えるほどのものでない。長ネギを刻み、溶き卵と混ぜ合せてバター風味のオムレツの予定が、上手くいかずに炒り卵風になった次第。

                   

とかなんとか、三人分のお弁当が完成した。弁当を持参しない私が昨日の昼過ぎ、寒いので「鍋焼きうどん」を隣(高松)で食した。序に燗酒一本、体は十分に温まった。そういや、前夜もUDAさんとは燗酒だった、冬は燗酒だね・・・(昼間からやるなよ、か)。

 

             

 

私の朝飯は、昨晩の飯喰いの余波で少量のスムージーとした。食材はバナナ半分・トマト一個・キューイ一つであった。キューイが甘くないので、想定外の酸っぱいスムージーとなったが、これが疲れた胃にはよかったようだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする