オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

朝からフライ

2013-10-10 | Weblog

10/10(木) 今朝の夢見は最低だったな~、いやあ参った。そんな面白くもない夢から醒めて、正夢かと顎を撫でた次第。それから、ごそごそと起き出して台所に向かった。

昨夕は、20時前に退社してローカーボに立ち寄りハイボールを三杯。単時間で切り上げたので、悪い酒ではなかったのだが・・・何が夢見を悪くさせたか?

昨日、生協の配達があったので何かあるだろうと冷蔵庫を探る。冷凍のエビがあったので、これをフライにすることとした。フライは久々の登場だ。どうせ油を使うからと、野菜の素揚げで一品作ることにする。

和風味で何か?里芋を輪切りにしてレンジで蒸す。これを今夜の主菜用のオデンの中に漬けて味を浸み込ました。手抜きの一品となった。

フライは、エビとインゲンに小イカの残り物、乱切りの茄子もフライにする。素揚げの野菜は、人参・オクラ・万願寺・茗荷に茄子だが、これは青紫蘇ドレッシングで和えた。

             

焼き物にと冷凍のブリを取り出してみた。なんと、これが調理不要でそのまま弁当に入れろと印刷してあった。こんな物はちっとも面白くないなが、仕方ない弁当に使うこととした。

                    

フライト云えば、キャベツの千切りだ。キャベツとピーマンを刻んだ。フライのパン粉や小麦粉、溶き卵の残りにネギを刻み、チジミ風お好み焼きにする。以上で、今日の弁当が完成した。

              

家人が、庭木に纏わりついて蔓を伸ばしているアケビが笑っていると、採ってきた。十年も前に二本植えたのだが、今年はアケビの稔りが多く、これまでになく実を付けた。実を比べると、チョット種類が違うようだ。

                           

ラジオでも何処かの誰かの投稿でそんなことを聴いた。この種ばかりの実を口に含む・・・、甘みはあるが喰えたものではない。山形辺りではこの皮を炒めて食している。二年前に山形の居酒屋で食べた記憶あり。

                           

最後にスムージーとなるが、何と冷蔵の野菜室の底で洋ナシが熟し切り冷え切って凍えていた。山形・東根市の孤峰さんで頂戴したものだ。これと、同じく頂戴したリンゴに人参を加えたスムージーとなった。

                       

今日は出社前に築地に立ち寄った。来週に迫った「ベッタラ市」で出す食材の栗をチェックするためだ。我が社で出す屋台で「栗ご飯」を売る予定。その栗の状況や値段の調査である。

奈加野の店主と、場内の魚仲買の”原秀”で落ち合った。生筋子を二腹(醤油&味噌漬用)と魚(シロイカ・秋刀魚)を買い、鮭を一箱田舎に送った。大きな出費となったが、何時も鮎を貰うんで、致し方なしだ。

余談だが、秋刀魚は一匹400円だったよ、大きい秋刀魚ではあるが。これを350円に値引いてくれたが、仕入れがこの値段じゃ飲み屋(奈加野)の秋刀魚が高いのも頷ける。シロイカの方はイッパイ600円ぐらいの見当か。

魚の後はヤッチャ場に廻り、剥き栗を探す。今年は高いよ、と奈加野の店主が何時も使う店で言われる。それは重々承知だが・・・。国産品で500g入りが2000円とのことだ。中国産だと15%ぐらい安いとか。

「オヤジの使っている店は高いからなあ~」と、奈加野の店主に云いながら、他も探す。今日は、入荷状況や価格のチェックだけ。途中の店で、1875円/500g茨城産剥き栗を贖う。高知の四方竹を探すが見当たらず。

何時ものように「愛養」で美味いコーヒーを飲んだ後、ランチの仕込みがるという中野さんと別れた。それから場外市場に廻り、TOKIOが言っていた屋台用の入れ物を探した。

場外の八百屋に安納芋も出ていたが、小っちゃい。1kg680円とあった、昨年あたりから値下がりしているが、私が頼んでいる種子島の生産農家に比べると高い。当たり前か!この店に四方竹があった、今日が初入荷とのこと、これも贖った。

今夕社内にて、栗ご飯の試作と四方竹の煮物を作ることにした。米は、頼んでおいた新米が30k届いている。一折の量をどれくらいにするか、幾らで販売するか、そんな試算もしなければ・・・。

とまあ朝からこんな具合に、味覚の秋における生鮮品価格動向実態調査であった。

 

 

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