オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

築地~栗ご飯と鮎甘露煮

2013-10-28 | Weblog

10/28(月) 週末の台風は少し強めの雨があった程度、大騒ぎであったが・・・ネズミ一匹出ずと云う処か。その台風が直撃、大雨予想があった土曜日、築地市場へと買い物に行った。栗・鮭を買うのがメインである。

先ずは土曜日のことだが、同行者有。スタッフのRie嬢が一緒に行くこととなった。前日、某社にRie 嬢と訪問のためメトロの築地駅を経由した。その折、嬢が言うには「築地は未知の世界で、行ったことがないですよ」とのこと。『明日、築地市場に買い物に行くので、よかったら案内してやるよ。都合がよければ、9時30分に交差点で』と伝えた。

私は日曜日に、老人ホームに伯父を訪ねる際の持参品として「栗飯と鮎甘露煮」を予定していた。前日に栗を場内市場のヤッチャ場へ買出しの予定であった。

土曜日は予報どうりに雨。築地場外のアーケード入り口でRie は寒そうに待っていた。人出も通常の半分以下、良い塩梅ではあるが傘を持つので買い物荷物はなるべく少なくしたいところだが・・・。

時間も押しているので、先ずはヤッチャ場で栗を物色する。何軒か見て回るが店先に置いてあるところは少なかった。漸く探しあて利平栗1Kgを買い、魚市場に移動する。

何時も行く店「北田」で鮭を買い、序で秋刀魚・サバも贖った。Rie嬢を案内して、場内を少しうろつく。店仕舞いを始める時間帯、客も少ないし仲買が忙しく行き交うこともなし。ゆっくりと市場内を歩けた。と、どうしても買ってしまうのが小人たる所以。車エビとカンパチまで買ってしまった。重~い!

                     

ヤッチャ場・鮮魚とひと回りして、場内の空いている店で食事(私はホタテバター焼き定食、ライス半分)。瓶ビール二本、御しんことハムサラダをつつきながら、昨日の某社での打ち合わせのこと、家族のことなど普段とは違った会話。相変わらず、雨がつづいているが激しくはない。食事の後は「愛養」でコーヒーと、築地でのお決まりコースを辿る。

波除神社の方角から、場外市場へと廻る。場外市場も行き交う人は何時もの半分以下であった。卵焼きの「松露」で、珍しく厚焼きを買い、途中の八百屋で「四方竹」まで買っちゃった。雨もあり、荷物が殊のほか重く感じる。

この日、雨が上がったのは3時過ぎか。明日のために鮎を焼こうと七輪に炭を熾した。甘露煮用に鮎を素焼きにした後、夕食用の秋刀魚を焼く。秋刀魚の脂が落ちて、火事の如くに炎が燃え上がる。秋刀魚は燻され真っ黒けとなった。

                              

飯は、四方竹を入れた「土佐風のチラシ寿し」で、柚子酢は重宝している『てまいら酢』である。

カンパチの刺身、秋刀魚と鮎焼き、四方竹と鶏肉の煮物、大根とカンパチのアラ煮、車エビと野菜のてんぷら、と菜も出揃う。またしても、喰い過ぎの晩餐となってしまった。

鮎の甘露煮も作り、日曜日の老人ホーム訪問に備えた。

                       

                     真っ黒に見えるが?写真の撮り方が悪い

 

月曜日の弁当は、オムスビとした。土曜日に買った鮭と自家製の梅干しで二種のオムスビを都合八個、菜は卵焼き。オムスビ弁当は久し振りの登場。アツアツの飯の美味そうな香りに抗いかねて、小さいやつを作り喰っちまった・・・、スムージーはお休みとした。

 

 

 

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