2/14(金) 出社後、YOSHIOを相手に朝の一服をベランダで点けながら、思わず口に上ったのは「雪はふる~あなたはこない、しろ~い雪がーただ降るばか~り・・・」と、アダモの歌で一世を風靡したあの名曲の一節。東京も朝からの雪である。それにしても、朝から歌が口の端にこぼれるとは優雅ではないか?
ベランダから眺める雪は、果てしなく舞っている。今日の雪は、白い蛍が群舞するが如くに舞ながら降り続く・・・。
昨夜も深夜に一刻目覚めたが、直ぐに眠った。明け方には夢をみていた・・・。なんとも意味不明だが、夢のシーンは今でも甦らせることができる。夢はつづけて見ているようだが、シーンの一つひとつの意味合いが違う。その一つひとつのシーンを、目覚めてから反芻すると、過去の出来事と関連があるように、意味づけられるように思う。同じ光景でフラッシュバックしているわけではないが、深く思いおこすと行為として存念として重なりあう。
明け方の夢は残っていたが、よく眠れたようだ。朝風呂の前に、外を眺めると雪が、雪が舞い、道をうっすらと化粧はじめていた。外に出ると、昨日は風に花弁を揺らせていた河津桜に重たげな雪が重なっていた。
生憎の天気ながら、昼前には豊洲にある某社に向けて外出予定。ここに行く日は、荒天ばかりだ。方位が良くないのか?大雨や、雷などと悪天候の記憶しかない。ここの社に居る友人Y氏とは、話が合うし気持ちのよい時間を持てるのに、天候だけは不思議な巡り合わせとなる。
昨晩、故郷の母からの電話では高知も雪の予報だとか。私の小さなミカン畑にも綿毛のように雪が舞い、木々に梢に、薄く積もって凍らせるているだろうか・・・。そんなシーンを浮かべながら、今朝のスムージーを用意した。
「バナナ・ポンカン・キャベツ」のシンプルなスムージーであった。これにHiroさんから頂いたグルコサミンだかの粉末を溶かせた。天候の所為か、昨日から膝の具合が良くない、暫く止めていた痛み止めを服用した。
今夜、Hiroさんの甥っこで物流会社に勤務するTOMOKI君が人形町に来る。元スタッフで、物流ニュースの編集者となっているY氏に引合すことになっている。何時もの「ローカーボ」で待ち合わす予定。雪が小止みになってくれるといいのだが・・・。三夜連続でローカーボとなる!