2/13(金) 今朝の弁当準備は、七時前からと遅いスタート。何時ものことながら、昨夜の酒も体に響いたようで、蒲団から抜け出すのに手間取ったのだ。
しかし、悠々として急かず慌てず。と云うのも、昨夜の残りご飯を弁当に使うことにしていたから、飯を炊く時間が節約できる。菜の方は面倒なものを作る気はないので簡単である。完成予定の七時半には仕上がるだろうと。
メニュ-も昨夜寝る前に決めておいた。それを、目覚めて忘れているようじゃ最低だが、未だそこまでは呆けていなかった。「肉ジャガ」と「焼き鮭」、「ホウレンソウ炒め」に「卵焼き」と、簡素なメニューである。
肉じゃがは、生協の安い肉を使うので濃いめの味付けにする。ジャガイモは新ジャガを使うので煮上がりも早い。糸蒟がないので、他の野菜はタマネギだけである。今になって、人参も加えればよかったと気付く・・・。やっぱ、酒に脳味噌が侵されているようだ。
ホウレン草炒めは、ベーコンとシメジも加えて胡麻油でソテーしてお仕舞。塩胡椒に、仕上げに醤油をひと垂らし。卵焼きは、何時もなら卵三個を使うのだが、今朝は二個で済ませた。万能ねぎを少々刻み入れた出汁巻風の仕上げ。
弁当作りを終えたが、菜は相当余った。朝飯で喰ってみようと思うが、しかしご飯の方が無い。菜だけ喰うのも芸がない、諦めて「スムージー」を作ることにした。寒くなってから、スムージーとは縁遠くなっている。久々だ。リンゴとトマト、レタスのスムージーにしたが、案の定レタスの香りが鼻についた・・・。
-酒場にて-
元スタッフのYAMADA君が来社、最近の様子などを聞き、退社したのは午後八時前。八時になると閉まるビルの玄関シャッターは開いていた。近所のポストに、土佐文旦を頂いたNISHIOKA先輩宛の礼状を入れ、一人で「ローカーボ-」に立ち寄った。先客は二人。ハイボールを二杯だけ飲んだ。
IWASEマスターに、春の統一選挙で中央区長選に立候補する「高橋しんじ」氏のプロフィールを渡し、お願いをした。高橋氏は、神奈川五区選出の坂井学 衆議院議員の紹介で知り合ったが、実直な紳士である。そんな、彼の成功を願っている。
「ローカーボ」でひと時を過ごした後、「ちょっぷく」に寄る。常連のボランテイア隊のメンバーが座る片側席の隣に陣取った、。白ワインからのスタートとなったが、途中から”加茂鶴”に変わった。店長YAMAKAGEの押しつけだ。日本酒を飲むと酔いが早い、おまけに後を引くので避けているのだが・・・。
暫らく飲んでいると、奥の席から帰る客の中に酒場仲間のHOYAさんが居た。彼も私の隣に座りこんだ。暫く飲んでいると、店の空き具合を見計らったYAMAちゃんが、「カラオケ唄いたいよな~」などとほざく。これにHOYAちゃんが乗り、結局、三人で「Seilu」に繰り込む破目になった。
酔うと誘いに乗り易いのが私の悪癖だ。唄いたくもないのにマイクを握り、下手な歌を唄い。挙句の果て、人の唄を「下手ね~」と、貶す。まあ、昨夜もそんな晩になってしまった。我ながら感心するのは、貧乏人のくせに銭払いだけは引けを取らない。これだけを唯一、心掛けている。心算だが・・・。
この夜も、「Seiju」に他の客の姿を見ることはなかった。こんな店だ、貧乏オヤジながらも客になるしかねえだろうょ。酔った頭にそんなことを浮かべながら、夜毎酒場と縁が切れない己を納得させるのであった。
この店から真直ぐに帰ればいいものを、また「ちょっぷく」に寄った。勿論、もう店仕舞いをしている。アルバイトは帰り、常連のボランティア隊が洗い物をしていた。毎日のように挺身隊をしているのだから見上げたものだ。私は、YAMAちゃんから押し付けられた加茂鶴のグラスを手に、朦朧とするばかり・・・。
帰宅の時間を覚えちゃいないが、零時前だと思うが?電車で帰宅したのは間違いなし。
で、今夜は佐賀・地球市民の会 事務局長のOONO君が研修だとかで上京する。夜は、ミャンマーの方を交えて懇談となる。これに加えて今朝、HOSHIKA君から電話をもらった。会議で松山から上京したとのことだ。ダブルブッキングになるか、時間差で対応するか、夜に改めて連絡を貰うことにした。姐さん以外には、モテルねぇ~・・・。
今夜もつづか・・・、けっこうなことだ!