オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

連敗

2015-02-19 | Weblog

2/19(木) 二日つづけて目覚めが七時半と云う無様なことになった。今週は良く眠れるようだが、あいも変わらず目覚める直前まで夢を見ている。それもサラリーマン時代の仕事がらみが多いのは、やり残したこと、不甲斐なかったことが消えないのか・・・。

今朝も目覚めは7:30だった。と云うことは、長女の弁当締切に間に合ってないということ。昨日もそうだったので、連敗だ。それでも家人の弁当だけは、なんとか作った。

今朝の弁当メニューは「鶏と大根・蒟蒻の煮物」これに、白菜まで一緒に入れた。次いで「茄子と豚小間の味噌炒め」だが、シメジと茗荷も加えた。これだけじゃ物足りない、「ホウレンソウ和え」と「細切ジャガイモとベーコンの卵閉じ風炒め」を追加した。

           

毎度同じような菜ばかりだが、時間に追われてのこと。「お代官様ご勘弁を」と、許しを願うしかない。

                       

で、昨日の弁当は「牛炒め」がメイン、これにはピーマン・タマネギ・シメジが同席した。そして、貝つきのホタテを焼き、醤油を垂らした。卵焼きとチンゲン菜・シメジ炒め、レタスを同伴させた。

            

昨日は長女への連絡が遅れ、出勤前に立ち寄った。『ごめん、未だ作ってる最中』となった。連日、鍋でご飯を炊き時間を凌いだ。

                          

 

 -酒場にて-

昨日、一昨日と雨だった。雨にも負けず「酒場への出勤」は欠かさない。一昨日は、六本木で試写会があり見に行った。これは前に書いたが、同郷のIYOKIプロデューサが買い付けたフランス映画で、見に行くと約束をしていたもの。

映画のタイトルは「ラブバトル」と付いているが、愛の闘いと云うのが原題のようだ。感想を訊かれても答えを持たないが、敢えて云うなら「憎しみも、葛藤も、果て無い性の闘いの前には霞む」とでもいおうか。終映後、、IYOKI氏から「どうでしたか」と聴かれたが、『よう分からんねえ』と、土佐言葉で返したのだが・・・・。

三月下旬、渋谷のユーロスペースで上映されるとのこと。時間と暇があれば、観てやって下さい。

この夜は、六本木からバスで渋谷に出た。「奈加野」のオヤジに電話をすると「暇だよ、来いよ。一杯ご馳走するよ」と言う。先輩の言には従うに如かず。小雨の中をセンター街を抜けて店へと向かった。IYOKI氏を紹介されたのが、奈加野だった。それもあって、報告をする意味合いもあった。

雨の所為であろう、何時もならごった返しているセンター街も閑。これじゃ奈加野も暇だろうと、階段を二階へと上がった。が、階段には靴跡が幾つか付いていた。あにはからん、店内の各テーブルは全部埋まり、奥の座敷も満席。これじゃオヤジが、一杯奢るから来いよと機嫌よく言うはずだ。

店は一時寂れた感があった。が、この一年は好調のようだ。「うちは食べログで、3.77の評価だぜ」と、オヤジが威張るだけのことはありそうだ(3.77が、どれだけの意味があるか、私は知らん)。

店を三十数年見てきているが、この頃若い層が入るようになっている。これが結構なリピーターになっているとか。チェーン店や大衆酒場とは一味違うテイストと味を守ってきた甲斐があったというものだ。

で、生ビールをゴチになり「焼き肉でも行くか」となった。裏の焼肉屋で焼肉をつつき、ハイボールを飲んだ。「明日は俺の誕生日なんだ」とボソリ、『今更、嬉しくもねえだろうに』と、可愛気のない返事をしたが・・・。

この夜は、比較的早い帰還。帰り着くと23時前であった。酒の量も控えめ、いい傾向だった。

そして昨日、品川TWINSで4時~5時過ぎまでOB会の理事会に出席。その後、ラウンジで懇談会が7時前まであり、ビールと冷酒を飲む。ここが終わって、品川港南口の路地の居酒屋に向うのが常である。

何時もの店「鳥得」は満席だった。客の姿がない、直ぐそばのショットBARのような店に三人で入り、ここではハイボール。サラリーマン時代のあれやこれを聴き、話で一時間ほどで切り上げた。そして渋谷へと向った。

渋谷・奈加野へと向かうすがら。後輩のTERASHIMA君から聴いた、松山に居るKATUTAの病気のことが気になり、少々酔ってはいたが電話をした。留守電だったので、激励の罵声を入れた。『バカ野郎~胃癌なんかになりやがって、しっかりしろよ』斯様なことを言ったか?

前夜、奈加野のオヤジから誕生日と聞いたので、顔ぐらい出さなきゃ義理が立たねえ。そんなとこだ。相変わらず店は繁盛している。オヤジとビールを飲みながらの会話は・・・。

「おらあ店を止めたら、安田へいぬるぞ。女房も勝ってにどうぞと、いいゆうきに。おんしゃも一緒にいんで、大野にできる町営住宅に入ろう。町会議員しゆうTOSAOに云うちょかあ」、『それやぁえいねぇ、山道は狭いけんど、あそこは太平洋が見てえいぜよ。ほんなそうしょうか・・・』

何時もながらの、田舎言葉でのやり取り。然し、何時になったら帰れるやら・・・・。

そんな話をして、オヤジの誕生日を寿いだ。このまま帰ればいいのだが、そうはいかんのが男の道だ。もう一軒、あの急峻な階段を上った「ル・ツール」(旧名は缶詰BAR)に寄り、ハイボールとなった次第。帰りに、階段から転がり落ちれば「蒲田行進曲」だが、切り役が居なかったので無事に降りれた。

 

今朝の連絡では、後輩のYOSHINOの再々就職も決まったようだ。先ほど電話したKATUTAも思ったより元気な声だった。再手術があるとのことだが、あの分なら大丈夫だ。先ずは明るい、一日か

然し、KATUTAの野郎「あまり飲み過ぎると、頭ハゲるよ」とか言いやがったな。頭の毛も中身も『溶けちまったョ』と返したが、あいつの毛の方が心配だぜ。精々、大事にしな・・・。

 

 

 

コメント
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