8/3(月) 今日から新年度の仕事がスタートした。とは言っても、真夏の酷暑つづきに加えて、世間は夏休みシーズンの真っ盛りだ。売り上げは諦めて、スタッフにはドンドン休めと勧めている。
こっちは、居てもいなくても邪魔にも役にも立たぬ存在だ。毎日が休みのようなものさ、羨ましいだろう? 序に、弁当作りの方も、夏休みを頂くことにした。それも長期・大型の夏休みを。ヨーロッパ型のお弁当バカンスと云うやつかな? 昨日休暇申請をし、来週から取得予定です。時期変更権を行使されると、現場復帰もありえますが、今は使用者よりも労働者の権利が強いからネ!
今日の弁当だが、菜は土曜日に人形町で買って帰った肉だ。土曜日、会社に出ようと来たが、入館用のカード・キーを忘れて入れなかった。致しかたなく、本と、弁当用の肉を買って帰ったの顛末。(結局、日曜日の競艇に出掛ける前に再出直しとなった)
― 余談だが、日曜日は午後三時前に平和島・競艇場に着いた。第七レースから参戦したが、連戦連敗。ゲン直しに、競艇場内に出店している「吉野家」で、牛丼ならぬウナギ重を喰い、生ビールを飲んでゲン直しをした。そのご利益か、次のレースは女神が微笑んだ。微笑みじゃなくて、女神の大笑い・大爆笑ぐらいの利益が欲しいのだが。
云いたいのは、ウナギじゃなくて牛だ。吉野家=牛丼となる。前日に買った牛小間を、月曜日の弁当で「牛煮」にしようと考えた。平和島競艇場、吉野家におけるOYAJIの決断である。ボート・レースやりながら、こんなことを考えるようじゃ、勝負師にはなれそうもない・・・・。甘い、発想が目茶家庭的だもんな。家庭を顧みず、家族を捨てる、それだけの根性で臨まなくちゃ・・・・。帰りは、奈加野の店主に送って貰った。 ―
材料は、吉野家の牛肉より値が張っている。作り手の単金も、自給計算すれば遥かに高いはずだ。となれば、旨い「牛煮」ができるはずだ。そう信じて、牛煮を作る。食材は、牛小間とタマネギ・エノキを少々。酒・醤油・味醂・砂糖の調味料で味付け。
もう一品は、鶏肉と万願寺・アスパラの炒め焼き。そして、卵料理はハムとジャガイモの薄切、コーン缶詰の玉子炒め。最後は「焼き鯖」。以上であった。
四時頃に寝汗で目覚め、新聞を読みながら時を潰して時間を調整した。早々と取り組んだ挙句が、この程度の弁当だ。根本的に発想を変えなくちゃ・・・・。反省だけは何時もする、素直なOYAJIだが・・・・。そうか、時間を潰すにはボートレースの研究・検証があったんだ。
タップリと時間を費やした今日の弁当ながら、一人分であった。長女は月曜日が振替休みで、弁当は要らないとのことだ。作り甲斐がないような気がするのは、致し方なしか。