オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

猛暑つづきで、バカ話に・・・。

2015-08-06 | Weblog

8/6(木) 暑いね~、暑さの所為か、明け方に目覚めて咳き込んでいた。体は怠いし、頭は働かず一日中ボーっとしている。なになに?それやぁ年から年中のことだって?それも云えてるかも・・・・。

通勤電車を待ちながら、ホームの反対に入る下り電車の空き具合を見ると、これに乗って何処までも行きたい、そんな思いに捉われるの私だけじゃなかろう。若い頃の夏、出勤の途上で夏空を見上げて気分が変わり、会社に行くのを止めて海に向かったことが、一度ならずあった。

今は、そんな気も起きない老人に成り下がった。精々が反対側に入ってくる空いた電車に乗りたくなるぐらいのものだ。イマジネーション、行動力の衰えは甚だしい。指折り数えて、お迎えが来るのを待っような日々だぜ。ざまあ―みろ? 誰に言ってんだ、この呆けオヤジ!

昨夜は、「ローカーボ」でハイボールを一杯だけ頂き、「ちょっぷく」へ。月曜日に、YAMAKAGE店長に悪態をついたので腹の中が軽くなった。気をとりなおして、またお邪魔することにしたのだ。

遅れてYOSHIOとFUJIKURAが現れた。二人を相手に、出鱈目な話をする。『君は、後二百年は生きないと一流にはなれないね。それくらい時間が掛かるね』とか。すると、一応は反論をしてくる。「そんなに長生きできません」とか。『生きるんだよ、修行だから。生きて生きて、二百年で一流になり。更に五十年生きて、二百年かけて修行したものを、そこで活かすんだよ』。

殆どわけが判らんだろうが、時間軸は例え話さ。それぐらいの覚悟を持って仕事であれ、なんであれ取り組め、と云っているのだが・・・・。たかだかニッポンの暑さに顎を出すような、バカオヤジの話を聞きわけるような暇人はいねえだろうな。

散々に馬鹿話をし、先に失礼した。お蔭で帰宅は22時と、早い。こんなに不真面目な帰宅とは、やっぱ疲れてるのかな?

 

で、今朝は五時半から台所へ。夏メニューを考えよう、そんな余力も気力も、知恵も湧かず。百年一日が如くに(敢えて言うなら、千篇一律か)、手慣れた菜を作る。

先ずは「カボチャ」さんだ。先月、田舎から採ってきたカラフルな色合いの南瓜を転がしてある。これを、四分の一ほど煮る。次いで、同じ煮物ながら「鶏肉と人参・大根・カリフラワーのトマト煮」だ。焼き物は、鯖と鮭。そして、お気に入りになった「茄子&豚の味噌炒め」。仕上げに「卵焼き」と云う、五強のラインナップである。

                          

弁当二つに、小僧だけでなく、次女の朝飯にもなる。ご飯は鍋で炊く。この鍋飯が、何時になく上々の炊き上がりであった。固くもなく、柔らかくもない。ホンワリ、ふっくらの美味そうな飯となった。絶妙の水加減だったな・・・・。

                       

 

勿論、私も一膳頂きましたよ!

 

 

 

 

コメント
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