8/20(木) 一週間にわたる帰省&夏休みから、今日の昼に帰京。一週間の内、お盆明けまで上天気であった。が、盆明けで愈々畑仕事に掛かろうとした月曜日から、雨となった。その結果、四日続けて実家でのんびりと過ごすことになった。これはこれでよしだが、畑が気掛かりだ。池の掃除だけは雨の間隙をぬって済ませた。
十三日(木)の夜に帰宅し、廻り灯篭を組み立てた。十四日の土曜日は、墓の掃除。もっと早くにしなければならないのだが、墓石そのものは妹夫妻が済ませてくれていた。 私は、黒ずみが出始めた墓地の敷石をデッキブラシでブラッシングする。暑い中、汗を垂らしながらブラシを掛けた。遅まきながら、花を墓前に飾る。
掃除の後、隣接する畑からスイカとカボチャを二・三個収穫して持ち帰った。スイカは、二つ三つ、烏に喰われていた。ハクビシンや烏の襲撃は、茶飯事になっている。芋の畝が、またしても無残な姿になっていた。
火曜日、朝から曇り空ながら天気予報では雨マークがついていた。降ってなければ畑の草刈とばかりに、出掛けた。上手い具合に、午後三時頃まで、天気が持った。草刈を終え、またしても動物(猪と云う説あり)に荒らされた芋の畝を戻し、カボチャやスイカを幾つか収穫して一服。その頃から雨となった。
何とか作業を終えることができ、ホットする。スイカやカボチャを植えてある一帯は草刈をしていない。その草の中に埋まって、実が隠れている。
スイカは児玉なので、玉は小さいがそれなりに熟していた。が、甘味に掛ける。肥料が少ない所為であろう。南瓜の方は、上々の味である。都合、スイカを五個、カボチャは六個の収穫。
問題は栗の木とミカンの木だ。栗は沢山実を付けていたが、未だ青いうちから落下が凄かった。樹の下一面に毬栗が散乱していた。虫でもついたのか?熊手でかき集め、幾つかの小山をにしたのだが・・・、翌日に畑に行くと、前日と同じぐらいに毬栗が落ちていた。
蜜柑の方は、文旦もネーブルも小夏も、温州も殆ど果実を付けていない。花は咲いていたのだが・・・、昨年は稔りが良かったので今年は裏年かな。それにしても少ない、少なすぎる。実り過ぎても始末に負えないが、余りにも少ないのは興ざめだ。程々が一番なのだが・・・・・。
安田川の水は、すっかり渇水していた。先月の洪水の所為か、川相がすっかり変わっていた。以前、淵になぅていた処が砂利に埋まって河原になっている。変れば変るものだ・・・・。水量が少なすぎて鮎漁にも影響しているとか。もう少し水量が欲しいようだ。先月の台風時の川と比べてみよう・・・・。
今回も飯作りと、老母のボヤキを聞き、畑で遊ぶ日々。某夕食で料理(煮物)した、金目をお目に掛けて今回の帰省の締めくくりとする。
俎板からはみ出す大きさ!