オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

漸く朝顔が・・・・

2015-08-25 | Weblog

8/25(金) 駅前の小さな〒のATMに、人の列ができていた。そうか、今日は25日で給料日なんだと気付く。最近は何処も振り込みになったからな・・・。僕が新入社員で、給与事務の担当をしていた頃、現金で手渡しだった。

給料日前、給与明細書から必要な金種(万札~一円玉まで)を銀行に渡し、給料日の午前に現金を持ってきてもらう。それを、会議室で個人別に給与袋に詰め、課単位に仕分けして昼前に渡していた。今思い出すと懐かしい気がする。あの頃は、給料日から一週間もすると、もう金が無かった。

それは今も、変わりはねぇか・・・・。当時と違うのは、クレジットカードがあり、それを使うのが当たり前の時代だ。

そんなカード全盛の時代にも関らず、昨晩飲んだ店はカード決済なしの店ばかり。美味いハイボールの店「ローカーボ」は、キャッシュオンが原則の店だ。次いで寄った「セイジュ」も現金払い。この店でつけにでもしたら、ママさんは帰りの電車代に窮すか?(こんなこと書いてるのがバレルと、大事か)。

最後に寄った「ちょっぷく」は、チケットを買わないと、飲み食いができない。現金払いで済ませる程度しか、銭を要しない店と云うことだ。

昨夜は19時過ぎから三軒の店を覗いたことになるが、最初の二軒は、N氏とM氏が一緒だった。三軒目は、N氏と二人だったが、店仕舞の処に割り込んだようなものだ。そんなことで、帰宅は24時を廻ってしまった。

昨夜一緒だったN氏は、佐賀市でソフト開発の会社を経営している。月に何度か、東京での営業や打ち合わせで上京する。今回は、二週間ほど居るとのことだが、人形町にマンションを持っているとかで、そこに滞在している。

N氏とは、「ローカーボ」のカウンターで隣り合って以来、話をするようになった。そんな中で判ったのが、地球市民の会を創った「故 古賀武夫」と、同級生だったと云うこと。更に、地球市民の会の草創期に手伝いをしていたとのことであった。いろんな処で、ご縁が繋がっていたのだ。

零時過ぎに駅の改札を出て、目の前に在る「東急ストア」に入った。営業時間は25時迄である。「ローカーボ-」でハイボールを啜っている最中に携帯が鳴った。誰かと思いきや、家人から「明日のお弁当の食材が何にもないよ」とのことであったのだ。それを忘れもせずにいたのだ。

然し、足元は覚束ないのだ・・・・。ふらふらとしながら、鶏肉と明太子だけ買った。そんな物を買いながら、『冷凍小エビは残ってるはずだ。タマネギと人参も有るはずだし、これで掻揚げは作れる。鮭の切り身も沢山ある…』なんて、明日の弁当メニューを思い浮かべるだけの思慮はあった。

帰り着いたのは零時半か。止せばいいのに、テーブルの上に残っていた、一皿のパスタと、味付きパンを喰ってしまったのだ。これをやると、翌朝は体調がよくない・・・・。

 

案の定、今朝の寝起きは最低。おまけに目覚めた時間は七時だぜ。これでも弁当作りは諦めない。電気釜に残り飯は無かった。大急ぎで鍋飯を炊く。

菜の方は、掻揚げなんかは無理だ。鶏肉と野菜の香草焼き、大根と人参・蒟蒻、油揚げの煮物。他は、鮭と明太焼きである。小松菜とベーコンの炒め焼きを追加。以上である。

                    

長女が現れた時に、丁度、弁当箱に詰めはじめた。間一髪でセーフ! まあぁ、私の綱渡り人生そのものだ。何があってもセーフ、それもギリギリのセーフと云う処が泣かせるが・・・・。

                          

 

今度から「崖っぷちを行く男」を、キャッチフレーズにしようかな・・・。塀の上を歩く男よりは、安心感があるだろうよ。こっちだとまかり間違えて内側に落ちると「ムショ暮らし」だからネ!崖っぷちの方が緊迫感があるもんネ!

朝からバカなことを書いてちゃいかんよな。人生は真面目に、正直に、真っ直ぐに、王道を・・・・、オイラには縁のねえ言葉ばかりだ。そんなオイラでも、漸く咲きほこってきた「朝顔」を見ると嬉しい。 「善人すら愛でる花、ましてや悪人なればこそ・・・」 意味不明?

                           

昨年の種を植えたのだが、この種も三年前の朝顔をから採っている。花が小ぶりは致し方ないのか?

 

 

 

 

 

コメント (2)
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