オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

帰京断念!

2020-02-28 | 弁当

2/28(金) 今日の山里は昼まで陽ざしがあったが、午後から曇り空となった。天気予報は夕方には雨とのこと。日付が変わり月末を迎える時刻の今、外を見ると雨に・・・。

後、三十分も経つと月末の29日を迎え、明日は一日雨との予報。こんな日をどう過ごすか決まっていない、明日は従姉を病院に送る予定もなし。

3月3日からの帰京を取りやめることにした。家人からの勧めによるが、もともと確定申告のために短期帰京の予定だった。申告来期間が延伸されたので四月の帰京予定に合わせて申告することにした。

四月の帰京予定は、OB会の監査と監査結果を翌週の理事会に報告をするためのもので十日ほど滞在する。これだけの期間があれば確定申告はもとより、友人たちと会う時間が取れる。

東京滞在の次期に新型コロナウイルスの状況が安定し、家人の仕事への懸念がなければのことだが。今回の上京予定を断念したのも家人が仕事への影響を心配した故であるからだ。

 

それにしても学校を全国的に休校する、それも長期に渡り。どれだけの意味があるか?釈然としないのは私だけであろうか。それとも、私が危機感がなさすぎるのか?。

インフルエンザの予防注射なるものも一度もしたことがないし、罹ったこともない身ゆえに暢気すぎるのか。

これまでの人生、己の不注意の結果、幾多の心身への危機があったが凌いできた。凌げてきた故に甘さがあるのかもしれないが、この腋の甘さゆえに面白い道を歩めたのだから、今更なにをと云う傲慢があることは自覚しているが・・・。何はともあれ、衆生の安寧を願っている。

 

閑話休題・・・。今日も朝食後のひと時、庭の花壇の草取りをした。未だ陽が射している時間であり動いていると汗ばんだ。漸く三分の二が済んだ。全部が終われば、花の種を播こうと思っている。どんな花か決めていないが、コスモスの種だけは間違いなく播く!。

桜と秋桜は甲乙つけがたく好きな花。いつ時、庭には秋桜が咲き乱れていたのだが庭の改修でなくなった。亡父の最後の晩秋も秋桜が咲き誇っていた。

ある年の秋、大刀洗の施設で音楽ボランティアをするJOJIMA女史の取材で訪れた時に路傍咲いていた僅かな秋桜の群れの美しさ。また、秋空の田舎館村(青森県)の秋桜街道の景色と、秋風に揺らぐこの花のことを思う。

秋の桜は先になるが、春の桜の次期はもうすぐやってくる。今年の桜の下、人々が行き交うことができるのであろうか。行きかう人みなマスク姿なら興ざめであるが・・・。

 

最後に今日の晩飯を・・・。今夜は鍋、白菜・ホウレンソウ・エノキ・大根に豚バラの鍋にウドン。菜は「カボチャ煮」と「茄子&厚揚げ煮」にドロメと呼ぶ生シラスを土佐鶴の摘まみに。

ドロメは勝っちゃんを安芸市の病院まで送迎した際に、海岸通りのジャコの製造販売所に寄ったら有った。生シラスは足が早いので滅多に入手できない。これに柚子酢と醤油を垂らして口に運ぶと絶品なのだ。今宵も三人での食事であった。

         

 

 

 

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