オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

かくも安穏に・・・

2020-02-27 | 弁当

2/27(木) 漸く眠ろうとした明け方五時、家電が鳴った。手を伸ばした切れた。ワン切りだったが、従姉の旦那が転院したばかりもあり、急変でもしたかと気になったが、つづいて電話はならなかった。

若しかして病院まで送ってもらいたいと、従姉が来たら困るだろうと玄関の鍵を開けて電気を点けた。そして改めて布団に入ったが・・・。眠たくなった六時前、またしても家電が鳴ったが!。今度もワン切りであった。結局、眠んれぬままに起床の時を迎えた。

朝食後、散歩と映画を観に行くまでの一時間半、庭の草取りをした。漸く半分弱の花壇の草を取ったが先は長い。草と花の区別がつかなに花壇だが、今の時期から草取りをしておくと後々が楽なのだ。

今日は、大心劇場の昼の部の映画「カスリコ」を観に行く。劇場まで2Km強の距離と思うが、老は早々と一時間前に出発した。私は草引きの後始末に、切干大根の始末をしてからの外出。

大心劇場まで30分と想定して早足で進む。二十分前に出た老の姿を捉えることなく劇場に着くと、所用は26分であった。劇場の入り口で待っていた老は、45分を要したとのこと。歩みの遅い亀さんのようだ!。

映画の方は「カスリコ」といい、昭和四十年初頭の高知の賭場と、博打に沈む男の話であるが中々よかった。男の情と悲哀がモノクロの画面に展開されて身につまされる思ひ。オール高知ロケで脚本家も高知在住とか。                 

                 

上映後、館主の周吉君と少し話をした。「ガイヤシンフォニー(地球交響曲)と云う映画があるんだけど、上映したら」「龍村仁という監督の映画で、シリーズもので根強いファンもいる」と。

帰りは老の歩みに合わせてゆっくりと・・・。ミカン畑に寄って三十分ばかりゴミを燃やしてから帰宅。

                      

 

夕食は従姉の勝っちゃん来て、三人での食事。「掻揚」に「白菜と豚バラ煮」「焼鯖」「焼肉」に大根おろしとホウレン草のサラダである。飲み物は今夜もハイボールながら濃いジョウニ黒をジョッキで二杯。お開きは八時半であった。

             

 

かくも安穏な日々を過ごす山里、都会では新型コロナウイルスとか大騒ぎなのに。確定申告で来月初旬に短い帰京の予定だが、医療系の仕事に携わる家人から危ないから暫くは帰るなと言われた。何が危ないか?飲み歩く私がいると感染の確立が高い、故に自分の仕事に差し障るという尤もな応え・・・。

 

 

 

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