オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

かくも賑やかな夕餉

2020-02-04 | 弁当

2/4(火) 冬らしい気温がつづく昨日は、朝餉の後に部屋の掃除を済ませた。どうやら月曜は掃除の日となりそうだ。

               

その後、従姉と娘で埼玉から父親の介護に帰省したYUKIE、買い物したいと云う老を乗せて隣町、田野町のまで外出。二人を病院前で下ろし、直ぐ向かいにあるスーパーで買い物をして帰宅。帰宅後は畑で短いながら焚火をした。老の焚き番スタイルが定着してきた。

               

この日は節分、我が両親の結婚記念日である。この夜は、従姉たちが夕食に来ることになった。町に住む従姉とその旦那HIROMICHIさん、斜向かいに住む従姉と娘夫妻、老に私と大人数になった。

従姉のサッチャンが恵方巻を作り猟師から鹿肉の背身と、従弟のISAOから猪肉を貰って来た。節分の宴にしては?だが、田舎の宴とはこんなものか?。

料理は私が担う。猪は鍋と汁にし、鹿の背身はニンニク・生姜下ろしで焼いた。人数が多いので、野菜鍋にウドン。これに、ウルメイワシの酢漬け、小イカとチンゲン菜のソテー、自家製の千枚漬けなどで夕餉となった。

何時もは大人しいHIROMICHIさんが、酒が進むうちに饒舌になり賑やかになる。楽しい酒である。HIROMICHIさんが作っている大根を毎日のように従姉が持ってくる。切干大根にでもするつもりだが、専ら煮物や大根下ろし、鍋に味噌汁の具と重宝している。

           

ビールに焼酎、燗酒とそれぞれに好みの酒をやり、最後に我が干し柿を味見し、コーヒーで締めとなった。

途中で従姉から渡された節分の豆を撒き、二時間に及ぶ縁者との夕餉は楽しく終へたが・・・。

サッチャんが「おばちゃんが居る時は一緒に恵方巻を食べながら”今日は結婚記念日ぜよ”言うて、ぎっちり言われよったがよ」と云う。さもありなんである。日頃から姪にあたるサッチャンが母の面倒を見ていたからネ。因みに「ぎっちり」とは土佐言葉で、何時もとかの意である。

 

 

 

 

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