オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

稲荷寿し

2010-07-15 | Weblog
7/15(木) 今日は予定どうりに『稲荷寿し』を作る。これも甚だ簡単である。稲荷は出来合いの味付けしてあるパッケージものを使う。後は、飯を炊き自分好みに生姜・茗荷と大葉を刻み胡麻を使うのみ。

酢は何時もだと「てまいら酢」(柚子酢)だが、残量が乏しかったので生酢も少々と砂糖・塩である。炊き上がった飯にこれらを混ぜ合わすだけ。

稲荷は10枚入りのパッケージだが、寿し飯を多く作りすぎた。K君用には飯を詰め込み大判にする。それでも飯が余った。冷蔵庫の油揚げを半分にして切れ目を入れて、甘めに煮て二個分を追加する。

併せて12個の稲荷寿しが完成。お菜はなし。配分はKに四個、小僧に三個、家人が二個である。残りは末娘が食すか、私が喰らうか・・・。

今日の午後からは高知へと帰る。弁当箱いらづのメニューと云うことで稲荷寿しとなった次第。


高知へと行くのは、今年は何度目になるか。4月からは、毎月行っていることになるが・・・。

半ば捨てたつもりでいた郷里であるが、捨てきれないでいる。余分にたっぷりと付いた私の脂身のようで否だが、全ては我が身のこと削ぐに削げない。畑仕事でもしながら気を紛らす。

血は水よりも濃しか。現世での一宿一飯の恩義は重い・・・・・・。
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ピラフ風

2010-07-14 | Weblog

7/14(水) 今日は日本風に云う「パリ祭」の日となる。この日になると、若い頃には何となく胸のときめく思いもしたが・・・。因みにフランスでは単に「7月14日」といい、革命を記念した建国記念の祝日とか。

「パリ祭」、なんと好いネーミングをしたものか。

パリ祭に因んでフランス風の弁当にでもなれば一興だが、そうはいかん。せめて、昨夜の残り飯を使った「ピラフ風焼飯」が精一杯。本音は炒飯だったが、卵が在庫切れでピラフ仕上げとなった。

エビと野菜(人参・タマネギ・アスパラ)をオリーブオイル&バターで炒め、塩・胡椒。エビの甘味が上手く引き出せればいいのだが・・・?

こいつをネーミングすると「オヤジの『海の幸と畠の恵みのピラフ風』仕立」か?長いな~。『海と畠の恵み・ピラフ風』がいいか? どっちにしてもセンスを感じないな~。「パリ祭」にはかなわん。

お菜は、牛小間とタマネギ・シメジの炒め物。仕上げに焼肉のタレを少々使う。安い牛小間で、肉の旨味が少ないところをタレで補ったと云う訳だ。

そしてブロッコーリと人参のサラダ、お酢ドレシッング。何を思ったか鮭とタラコを焼、作り置きのミニハンバーグを解凍していた。以上が本日のメニュー。

刻み・茹で・炒め・焼で、中華鍋を何度か熱し炒めて三人分の弁当が完成した。

                      

 

明日は「いなり寿司」オヤジ風の予定。

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手抜き弁当

2010-07-13 | Weblog

7/13(火) 今朝は飯も炊かずに昨夜の残り飯。お菜といえば豚小間肉とキャベツの炒め物とジャガイモ・ピーマンの細切りと刻みベーコン炒め。以上である。

ジャガイモとピーマンを千切りにして水に晒す。味付けは勿論、塩胡椒のみ。処がここで失敗。塩ちゃんをふりすぎた~。ベーコンも塩味、ちっとは考えろよと己を叱る。

豚バラ肉は塩少々、本来ならばタマネギと行くところだが今朝はキャベツ。タマタマは出番が多いので役者交替でキャベちゃんとなった次第。味付けに韓流のプルコギのタレを少々使う。

簡単すぎて面白くない。其処ではたと思い出したのが「北海しまえび」。茹でて塩味がついたものが冷凍になっている。エビで鯛を釣るというのはあるが、ソーメンでエビを釣ったようなもの・・・?彩りがいいよね~。


日曜日に札幌のT女史から届いた代物である。日曜日の晩、こいつを肴にビールをぐぐっ~とやったが美味かった。これを何とか弁当に使いたい。


殻を剥き頭を取ってオリーブオイルで炒めてみた。熱した中華鍋に、刻みニンニクを少々。香りがたったところでエビの身を放り込む、鍋を廻す・・・胡椒を少し振りこれでOK!

                     

キャベツを刻む、芯も薄く刻む、無駄にしない。と、ここで先々週のバーベキューのひとコマを思い出し、思わずニヤリ。

隣でバーベキューをしている若者達がド素人。包丁も待ってなくて貸してあげる。キャベツを切っているが、芯を捨てる。其処でオヤジの出番「芯を捨てちゃダメ!」こうして刻むんだと、捨てた芯を取り上げて手本を示す。素直な若者はハイと応じて芯を刻んでいた。

更に面白いのはこれからだ・・・。翌朝、出勤してPCを立ちあげスケジュールや伝言板をみるとAkagiの欄に「久松署へTelされたし・・・」とある。(久松署は、あのTV番組“新参者”の所轄署にあたる)
さては、飲みすぎで財布でも無くしたかとガッテンする。暫くしてAkagiが出社。「警察が連絡くれって、伝言を見て」と云うと「さっき行ってきました。昨日公園に財布を落としたが届いてました」と云う。案の定か、と己の事は棚にあげて笑う。

暫くしてAkagiの席をみると、何だかぼそぼそと汗を吹き拭き電話に応えている「エエ鹿の足です。高知で捕れたものです。ハイ…すみません」等といっている。

どうしたんや?と訪ねると「公園のゴミ箱から骨が発見され、人骨かもしれないという騒ぎがあったそうです」辿りや辿って、前日のバーベキューグループの中から内らしいと割り出して連絡があったそうな。誰だよ~鹿の骨を捨てたのは・・・。俺かも・・・。

財布落としといい、鹿の骨といい、バーベキューにきて包丁も持たないといい、中々日本は平和だ~。
バーベキューの日焼けは未だ落ちない。

 

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牛煮&イカバター焼

2010-07-12 | Weblog

7/12(月) 今朝は、昨夜からの選挙報道を見て遊んでいた所為か眠い・・・。それにしても有権者の移り気というか、妙なバランス感覚に振り回される政治と云うものに、可笑しささえ感じるのは私だけだろうか。

九州の或る県では我等が「地球市民の会」のメンバーでもあるF氏が圧勝した。が、先の衆議院戦からの敗者復活である。
若いながら、中々人柄の善い・見所のある人物と思っている。

眠い目をコスリながら弁当の準備に入る。今日は牛カルビとタマネギの煮物。先日築地で購ってきた「ヤリイカ」のバター焼と鮭焼。それに野菜(ピーマン・南瓜・シメジ)のオリーブオイル炒めとした。

                 

煮物は砂糖・醤油と酒を使う。イカはバターと塩・胡椒。野菜炒めも塩・胡椒で味を調えるだけである。簡単・シンプル・お手軽な品々である。

米五合を電気釜に仕掛け、炊き上がる頃にはお菜も出来上がった。三人分の弁当箱に詰めて完成。

                     

残ったお菜をチョイト味見する・・・ウ~ン美味い。またこれで太るか!   

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唐揚

2010-07-09 | Weblog

7/9(金) 今日は鶏の唐揚でいくことにする。他には、一昨日鯛の残りものを味噌漬にしておいたのでこれの焼き物。

野菜はキュウリと新ショウガ・セロリの甘酢漬け、タマネギとピーマンのオリーブオイル炒めエビ入り、定番卵焼き。以上である。

                

唐揚のついでに、ジャガイモと薩摩芋も少々素揚げにする。

炊き立ての飯がなんとも云えずに旨そう。ついつい朝飯を喰う破目に陥った。

                      

出勤途上に、渋谷「奈加野」のオヤジから電話が入る。そうか!今朝は築地に行く話があった。途中下車をして築地場内市場へ向った。処が暑い、汗だくになってしまう。二人前の弁当が入っている弁当袋が重い!

特に買いたいものがあるわけではないが、たまにはオヤジに付き合うのも必要。色んな方を紹介頂く上に、店に行けば我侭の言い放題である。オヤジ行き付けの魚屋でアイスコーヒーを馳走になり、イカと鮭(弁当用)を購った。

鮭は普段、釧路のフィッシャーマンストアの高橋商店に注文しているが、築地のこの店で買う鮭は安い。安い割には味は宜しい。無論、高橋商店の鮭に敵うはずは無いが、何しろ値段は半分以下。オニギリ用としては十分であろう。

 

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鯛の甘酢餡かけ&天丼

2010-07-08 | Weblog

7/8(木) とうとう暑さボケか、朝から手間がかかるメニューに取組んでしまった。「鯛の甘酢餡かけ」と「エビ天+掻揚」である。

昨夜帰宅の途中で、東横店の地下売り場で何をおもったか鯛とエビを購った。エビは昨日の朝、エビフライを作るつもりが食材が無くホタテフライになったことに起因する。鯛は何気に買ってしまった・・・。

どう料理をしようかと迷った末「鯛の甘酢餡かけ」(夏だと云う意識の所為か、酢を使うことが多くなった)。何しろ始めてなので、料理本を何冊か漁るがレシピが無い。似たようなレシピを参考に、見よう見まねで私流の甘酢餡かけを作った。

食材は、鯛切り身四枚。野菜はシメジ・ピーマン・タケノコ・セロリの千切。鯛の身を下味に漬け、卵黄身と小麦粉でまぶして素揚げ。野菜は別に軽く炒めて、悩みに悩んで作った甘酢と混ぜ合わす。面倒なので素揚げした鯛の身もフライパンに入れた。

 

並行して、エビ天と掻揚の準備を進める。エビの殻を剥き下味に漬ける。掻揚の牛蒡・タマネギ・シメジと小エビ・イカで混ぜ合わす。揚げ物の隣で炒め物、甘酢作りと忙しい。

最後に、土鍋でご飯を炊く。こうして作っても、何時もの三人前と、おまけで作る小僧のオニギリ二個。

結局、私とK君の弁当はエビ&掻揚丼弁当にした。お菜は「鯛の甘酢餡かけ」と、キュウリ・セロリ・レタスの酢和えサラダである。何時もの如く、お菜が余るので弁当箱にぎゅうぎゅうと詰め込む。(美しくないよナ~)

                     

肝心の甘酢の仕上がり具合だが、これがなかなかの出来栄え。やれば、できるものだ。

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フライ&煮物

2010-07-07 | Weblog

7/7(水) 今日は七夕か・・・などと思いながら布団を出る。明け方からの雨音を耳にしていると「年に一度の逢瀬」も叶わぬか。と、下らぬことなど呟く。

連日の蒸暑で弁当を作る手も鈍りがち。どうも動作が緩慢である。台所に行くと、何時ものようにネコのMiikoが足元で餌をねだる。(擦り寄ってくるのはネコだけだが、毛がくっいて大変なのだ・・・)

 冷蔵庫の中を改め、食材のチェック。賞味期限まじかの牛蒡天、ズッキーニの煮物を先ずは用意することとした。次に、エビフライをと思ったが、エビが消滅している。変わりにホタテ貝柱をフライに。揚げ物次いでに、タマネギと乾しエビ・薩摩芋千切の掻揚。

                        

野菜ものを検討するが食材不足。キュウリの酢物を青紫蘇・新生姜で合せて甘酢風に。最後は定番の卵焼きで締める。以上が、今日のお菜となった。

                   

一応食材数としては、10種は使っている。これでも、バランは考えてはいるつもりだが・・・。なんと云っても、炊き立ての飯が一番旨い。

この旨い飯をKのデカ弁にタップリと盛り込み、おかずもぎゅうぎゅうと詰める。佃煮をご飯の上にパラリ。

               

本日も 以上、三人前。

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サンドイッチ

2010-07-06 | Weblog

7/6(火) 昨夜、次女が帰宅したので今日はサンドイッチとなった。珍しく、帰宅前に家にTelを入れると次女が出た。パンの有無を訊くと無いというので、改札口前の東急ストアにて食パンなどを求めて帰宅した。

仕事のことはすっかり頭から離れているのに、弁当のことだけは忘れない。(どうなってんだ!)

朝は五時前から目覚めている。今朝も早くから弁当の準備に入った。何時ものようにパンを二枚重ねで焼く。(外はこんがり、内側はソフト)

八枚切りの食パンとロールパンが六個。これが今日のサンドとなる。具材は、次女用定番のツナとゆで卵。キュウリにレタス。旨そうなロースハムとタマネギ。ポテトサンドをと思っていたが、何とジャガイモが品切れ。変わりに薩摩芋を使うが・・・?。

ツナサンド、卵サンド、野菜サンド、ハムサンドで四人分のサンドが完成。

 

愚図ついた天気なれど、連日暑い日が続く。一昨日、山形・東根のサクランボが届いたが、例年より味が落ちる。家人の友人宅で作っている品で、甘くて奇麗で美味しいのだが、今年は不作と云う。老舗青果商の海老屋本店・A氏も嘆いていたが、何処も良くないようだ。

他所のサクランボも何度か口にした、それでも一昨日の東根産が一番であることは間違いない。

 涼をさそう・・・ 

暑さ凌ぎに、6月に漬けた「ヤマモモ」をジュースにして飲む。ピンクの鮮やかな色合、ほのかな甘味と香りが涼をさそう。優れものである。残念ながら、小さな一瓶しかない。ウイスキー漬けは相当にあるが、愉しめるのは2~3ヶ月先か。

 

季節のものをもう一つ、梅雨空にマッチする「アジサイ」。先月、岬町の取材で伺ったN氏宅の裏庭に咲く山アジサイ(再登板)である。

 若い頃、この季節になると明月院のアジサイを観に行ったもであるが、近頃はご無沙汰だ。

 

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煮こみバーグ

2010-07-05 | Weblog

7/5(月) 今日はハンバーグ中心のメニュー。冷凍のハンバーグをトマトで煮こむ。他のお菜も昨日家人が煮詰めた豚肉ブロックの角煮。これに根菜(ジャガイモ&人参)の温サラダ、最近の定番。

                                         

以上で三人分の弁当を用意した。弁当ご飯の上には、佃煮が何種か載った。

                    

 

 バーベキュー

昨日の浜町公園でのバーベキュー。天候に恵まれ(汗だくと云うべきか)暑い中で生ビールをガブガブとやりながらの準備となった。20㍑の生樽を用意したので総勢13名で飲みきるのに苦労した(飲めない人も何人かいる)。

「高松蕎麦店」の夫妻がワインや日本酒を持参したので、酒は飲みきれづ余った。鹿肉や猪肉をワイン・味噌・醤油漬けでいろいろに試して焼く。定番の焼ソバ・フランク、野菜etc。

U老分は、牛時雨れ煮を作って持参。私は、前日から土佐風筍寿し、猪肉の煮込み、タケノコとイタドリ・椎茸煮を用意した。これにシンプルな塩オムスビを用意。

               

         タケノコ寿し           猪煮込み          イタドリ煮                    

取引先のLA社からは担当のお二人が参加してくれた。後輩のokadaや前社員のF、スエーデン人のダッグさんは早くからきた。暑い中、汗を掻きながら焼き・喰い・飲む。両隣でテーブル囲んでいる他所のグループとも、生ビールが取り持つ縁やらで交流する。

タケノコ寿司は珍しいのでゲストも喜んでくれたようだが、okadaは喰ったのかな?猪肉もコラーゲンたっぷりで味が良かった。と、自賛する。

 3時には終わるはずが、一時間以上も延長して宴が続き、グロッキーなった。が、たまには、こう云う催しもいいな~。

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牛煮

2010-07-02 | Weblog

7/2(金) 今日は、牛煮弁当。今朝も早くから台所へ。涼しい朝となったので随分と楽だ~。

煮物の準備を済ませて鍋に火をいれてから、ご飯を土鍋で三合炊き始める。その間にシャワーを浴びる。

浴室から出ると、ご飯も煮物もできあがっていた。土鍋の火加減がチョット心配であったが上々の出来上がり。

牛鍋は、本来牛丼仕上げの予定だったが、糸コンがないので牛スキ煮込み風となった。冷蔵庫の野菜をやたら加える「筍・青ネギ・マイタケ・牛蒡・タマネギ」に蒟蒻が入っり煮込み風になってしまった。

                   

他のお菜は、ズッキーニとピーマン・オクラのオリーブオイル焼。それにキュウリのマヨ和え。以上の簡単メニュー。

Kのデカ弁当は牛丼風に、私と家人は普通弁当。小僧のオニギリを二つ用意。

 

日曜日のバーベキューでは、U老分が牛肉の時雨煮を作ってくることとなった。私はシンプルな塩オムスビを持参する。焼オニギリにしてよし、そのままでよしと、云う戦略。トキオは何を作ってくるのやら・・・。

昨日の昼は、U老にAkagiと三人でバーベキュー用買出し品の下見。閑なオヤジ達とお思いだろうが、そのとおり。閑なんです。
炭から食器は概ね会社に在る。食材・飲物と予算を睨みながら準備に余念が無い。後は、天気だけだ・・・。タマネギは、高知の竹村カメラマンが送ってくれた無農薬品がスタンバイしている。

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