マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

かたつむりの頭瘤はなぜ出るか?

2023-11-26 | いきもの(かたつむり)


貝ぬしの横着のため、久方ぶりにピカピカ✨になったおウチで寛ぐ貝はまもなく3歳になるかならないか。。

アタマに現れたコブ(頭瘤とうりゅう)を見れば、目下、この貝がご機嫌なのは自明の理。
そして、朝からずっとそんな上機嫌は続いているのです。



お😶動きだしたようだ。



動きながらも、金平糖のように不思議なカタチをしたアタマの瘤は出たままに。。
よほど、今朝は気分が良いのかな❓



で、このまま大好きな風呂に入っていく、、



かと思うと、クルリ➰とUターンしましたねっ😯


貝の気まぐれはホントわからないな😅


おまけにアタマの瘤もなんだか小さくなってるし。。



で、素にもどる😑
すっかり貝のアタマはスッキリもとに戻ってしまったようですね。
もしや貝ぬしが邪魔したかな💧💧


かたつむりの頭瘤の不思議さは、もしヒトが作ろうとすれば不可能なほどに凄く複雑なカタチをしているにも関わらず、ちょっと目を離しただけでいとも簡単に現れ出て、また反対に瞬く間に消えてしまうということなんですよね🤔

普段かたつむりはこの頭瘤で、周りに自分という一個体をアピールしていると考えられているようですが、未だはっきりしたことはわかっていないらしいし。。

一応これまでの貝ぬしの観察経験から振り返ってみると、、

⚪︎頭瘤は同じ種類の貝でも、その大きさにかなりの差が見られ、実は一度も見た記憶がないまま一生を終えてしまう貝もかなりいる気がする。

⚪︎頭瘤は普段からよく食べ、よく動くような、長生きで元気な個体に出やすいのは確かだ。

⚪︎頭瘤を出しているときの貝は、高い場所や物の上などに単身じっと居る、またはのんびり徘徊していることが多い。

⚪︎頭瘤は掃除の後など、快適でキレイな環境下に寛ぐ個体に出やすい。

⚪︎ただし頭瘤はどんなに気分が良くとも食べたり寝たりしている時に出ることはない。


…とすると、この貝💤の場合はどうやら眠気が勝って、アタマの瘤を引っ込めたみたいですねっ🤭


考えてみると、長くかたつむりを飼っていても記憶に残るくらいに立派な頭瘤を持つ貝は、ほんの2、3匹だったかな。。
それだけかたつむりの頭瘤は、貴重で神秘なものなんでしょう。

コメント
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