イラガの幼虫には毒刺毛があり、触れると鋭い痛みを感じます。幼虫は、カキやモミジ、サクラ、ウメなどの葉を好んで食べ、庭木の手入れのときなどに刺された経験をお持ちの方も多いと思います。富山県では、イラガの幼虫を「シナンタロ」「オコジョ」などと呼んでいるようです。
最近、イラガの繭をあまり見かけなくなったような気がします。エノキの幹に着いていた繭の中を見ると、まだ前蛹でした。
《イラガの繭 2011/05/25》
イラガの幼虫には毒刺毛があり、触れると鋭い痛みを感じます。幼虫は、カキやモミジ、サクラ、ウメなどの葉を好んで食べ、庭木の手入れのときなどに刺された経験をお持ちの方も多いと思います。富山県では、イラガの幼虫を「シナンタロ」「オコジョ」などと呼んでいるようです。
最近、イラガの繭をあまり見かけなくなったような気がします。エノキの幹に着いていた繭の中を見ると、まだ前蛹でした。
《イラガの繭 2011/05/25》
天気がよいので、立山山麓家族旅行村へピクニックに出かけました。昼食までの間、1時間ほど周辺を散歩しました。瀬戸蔵橋の近くで、アカネズミらしきネズミが何かを咥えて歩いているのを妻が見つけました。あわてて写真を撮りましたが、2枚しか撮れませんでした。
撮った写真をよく見ると、咥えていたのは仔ネズミでした。何らかの理由で、真昼間に巣を移動していたのではないかと思います。このようなシーンは、動物写真家の宮崎学氏も「狙っていてもなかなか撮影できるものではない」と言われているので、もう少しよい写真が撮れればよかったのにと、少々心残りです。
《仔ネズミを咥えて移動するアカネズミ 2011/05/25》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月26日の投稿分です。
カエルは体外受精をするので、その配偶行動は抱接と呼ばれます。5月24日、近くの水田で、抱接するアマガエルを2組観察しました。下になっている大きい方が♀です。
《アマガエルの抱接 2011/05/24》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月25日の投稿分です。
夜、近くの水田にアマガエルの鳴いているところを写真に撮りにいきました。写っている写真をよく見ると、鳴嚢(めいのう)をふくらませて鳴いているアマガエルと向き合っていたのは、ツチガエルでした。
ツチガエルは、背中に大小のいぼ状の突起があるのが特徴で、このため「イボガエル」とも呼ばれています。
《ツチガエル 2011/05/21》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月24日の投稿分です。
「ケン・ケーン」という鋭い鳴き声のする方を見ると、畑の中に1羽のキジの♂がいました。
三十年ほど前には、自宅のブロック塀の上を歩くキジのヒナを見かけるほどたくさんいましたが、農耕地が減少した最近では、以前ほど見かけなくなりました。
《キジ♂ 2011/05/22》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月23日の投稿分です。
アマガエルは、体の大きさに似合わず、ひじょうに大きな声で鳴きます。「やかましいから何とかして欲しい」との苦情まで、役所に来ることがあるそうです。
午後8時ころ、自宅近くの水田に、鳴いているアマガエルを見にいきました。鳴き声のする方を懐中電灯で照らすと、鳴嚢(めいのう)を精一杯ふくらませて鳴いている♂がいました。カエルでは、鳴嚢があるのは♂だけです。
《鳴いているアマガエル 2011/05/21》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月22日の投稿分です。
アゲハが、畑のカタバミの花で吸蜜していました。
アゲハは、庭のサンショウにもやってきて、羽化したての♀を探しているのか、さかんにサンショウの周りを飛んでいます。
《カタバミの花で吸蜜するアゲハ 2011/05/20》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月21日の投稿分です。
連休の頃、水田に水が張られるようになると、アマガエルの鳴き声があちこちから聞こえるようになります。以前、自宅が水田にはさまれていたときには、たくさんのアマガエルが我が家の庭にもいましたが、今では探さないと見つかりません。
《我が家の庭のアマガエル 2011/05/04》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月20日の投稿分です。
春になって、水田に水が張られると、決まったようにカルガモのつがいがやってきます。カルガモの♂♀は、外見からは区別がつきません。
《カルガモのつがい 2011/05/06》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月19日の投稿分です。
先日、庭に植えてあったムクゲの根株を掘り起こしていると、アブラゼミの幼虫が出てきました。深さは20cmから40cmほどだったと思います。大きさから考えると終齢幼虫のようです。幼虫は、別の木の根元を10cmほど掘って、埋めておきました。うまく成虫になれればよいのですが…。
《ムクゲの根株 2011/05/16》
《アブラゼミの幼虫 2011/05/16》
※ 都合により、2011年5月18日から始めたブログを、やり直しました。これは、5月18日の投稿分です。