私にとって、いちばん手軽に、ある程度の自然に接することができる場所は、神通川の河原です。定期的に人手は入りますが、それ以外は放置されているので、二次的な自然が豊富です。
神通川の高水敷に設置された護岸用コンクリートブロックに、フタモンアシナガバチが巣を作っていました。まだ作り始めて間がないので、女王蜂が1匹で作っているところだと思います。大きな巣では、育房数が300~1,000房,働きバチは50頭ほどになるとのことです。(なお、フタモンアシナガバチについては、ホームページ『都市のスズメバチ』を参考にしました。)
《フタモンアシナガバチの巣 2011/05/28》