午後からは雨の予報なので、朝に自転車で散歩していると、北陸自動車道のフェンスに絡みついた蔓植物の茂みの中に何やら茶色いものがちょっとだけ顔をのぞかせていました。後戻りして少しだけ近づいてみると、コガタアシナガバチの巣です。巣の大きさは直径15~20cmくらいでしょうか。
数分ほど見ていましたが成虫の気配がありません。放棄された巣かなとも思い、念のためと近くの丈の高い雑草を引き抜いてそれで巣を少しだけ刺激すると(危険だからほんとうはこういうことをしないほうがよいと思いますが…)、中から数匹成虫が出てきました。外から帰ってきたハチもいました。
《北陸自動車道フェンスの蔓植物の茂みの中で営巣していたコガタスズメバチ 2022/08/20》
《北陸自動車道フェンスの蔓植物の茂みの中で営巣していたコガタスズメバチ 2022/08/20》
《少し刺激すると巣の中から出てきたコガタスズメバチ 2022/08/20》
※ 市立図書館から8月20(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
1 『あした出会えるきのこ(散歩道の図鑑)』(新井文彦・著)
2 『オタマジャクシハンドブック』(松井正文・解説)
3 『納棺夫日記(文春文庫)』(青木新門・著)
4 『まど・みちお詩集』(まどみちお・著)
3は著者の訃報記事を見て、そのほかは富山市立図書館の新着図書案内から選んだ本です。