やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

シマヘビ(カラスヘビ)(富山市布市)

2022-10-17 04:13:20 | 爬虫類

北陸自動車道に沿った道を自転車で散歩していると、フェンスに黒光りのする太いゴムチュウブが這わせてありました。何か不自然な感じがして、引き返してよく見ると、1m以上はある黒いヘビが、フェンスの金網に横たわっているのです。満腹して休んいたのか、腹部が膨らみ、私が写真を撮っている間もほとんど動きませんでした。

黒い(黒化した)ヘビには、シマヘビ(カラスヘビ)、ヤマカガシ、マムシの3種類がいるようですが、キールがそれほどはっきりしていないのでシマヘビだと思います。


《フェンスの金網で横たわって休んでいたヤマカガシ(カラスヘビ) 2022/10/16》


《フェンスの金網で横たわって休んでいたヤマカガシ(カラスヘビ) 2022/10/16》


《フェンスの金網で横たわって休んでいたヤマカガシ(カラスヘビ) 2022/10/16》


《ヤマカガシ(カラスヘビ)(腹が大きく膨らんでいる) 2022/10/16》

※ 祝い事があって、妻と2泊3日の旅程で、数十年ぶりに東京に行ってきました。もちろん、北陸新幹線に乗るのは初めてです(北陸新幹線は2015年に長野~ 金沢間が開業。脳梗塞で入院中の私は、ベッドから試運転の列車を指をくわえて見ていた覚えがあります)。全国的には雨が降っていないのに、関東地方だけがぐずついた3日間で、(脇見をして)見かけた生きものは、キチョウ、ウラナミシジミ、アブspくらいで、この機会にふだん見かけないいきものをたくさん撮って帰ろうという不純な私のもくろみは崩れ去ってしまいました。


《東京タワーそばの「とうふ屋」の庭でなんとか撮ったキタキチョウ 2022/10/14》

  帰宅する日の昼頃には天気が回復してきて、東京に在学中の孫娘と待ち合わせ、若い人に人気?の明治時代に銀行営業室として利用されていたというクラシックな趣の店で昼食、丸の内界隈を少し散歩して新幹線に乗りました。(東京は人が多くて、疲れてしまいます。)


《晴れ間が見えてきた丸の内界隈の空 2022/10/14》

※ 市立図書館から10月16(日曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
   1 『夢蝶美』(村田泰隆・著)
   2 『グレイがまってるから』(いせひでこ・著)


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