2024/09/15に見つけたキタキチョウの蛹のうち1匹は、ミモザに着いた状態でコップに入れて台所の窓のそばに置いて様子を見ていました。
家族は、羽化の前の日の晩、蛹の様子が変わっていた(透明感がなくなっていた?)ことに気づいていたそうです(私は就寝時間が早いので、まったく気づかず)。
2024/09/19の朝、いつもより少し早く目覚め、台所に置いていた蛹の様子が変わっているのに気づきました(02:51)。翅が透けて見えてきているのです。蛹の着いたミモザを入れたコップを居間のテーブルに置いて、いつもの作業をしながら羽化の観察です。
蛹の腹部も伸びてきて(04:12写真)、羽化間近かなと思いましたがなかなか始まりません。ちょっと席を立って戻ると、もう羽化が始まって、蛹から完全に抜け出していました(04:21)。
《羽化間近で翅が透けて見えてきたキタキチョウの蛹 2024/09/19 02:51》
《羽化間近で腹部も伸びてきたキタキチョウの蛹 2024/09/19 04:12》
《羽化が始まり、蛹から完全に抜け出たキタキチョウ 2024/09/19 04:21》
《羽化して場所を移動しながら翅を伸ばすキタキチョウ 2024/09/19 04:21》
《羽化して翅を開閉して伸ばすキタキチョウ 2024/09/19 04:27》
《羽化して翅がほぼ伸び終わったキタキチョウ 2024/09/19 04:48》
《キタキチョウの羽化殻 2024/09/19》
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