今日は春分の日、彼岸の中日です。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、時々晴れ間がでるものの、にわか雨も降るうすら寒い一日でした。
ソメイヨシノの開花はまだですが、そろそろスギカミキリが出てくるころではないかと近くの公園のスギの樹を探しましたが、新しい脱出口も成虫も見つかりませんでした。
それではと、同じ神社の境内にあるエノキの大木で、幹に張り付いた苔を剥がして下に潜んでいる虫を探してみると、背面の黄色いハート形の模様が目立つエサキモンキツノカメムシがいました。苔の下で越冬していたのだと思います。
《エノキの幹の苔の下で越冬していたエサキモンキツノカメムシ 2022/03/21》
《エノキの幹の苔の下で越冬していたエサキモンキツノカメムシ 2022/03/21》
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