このブログで紹介するネタがなくなったので、今にも降り出しそうな天気ではありますが、いつもの公園に出かけてきました。目当ては、ギンシャチホコ(のものと思っている)繭。半割の回転楕円体のような形で、同じような形のヒロヘリアオイラガの繭より二回りほど大きく、幹に密着していて、樹肌の一部のように見えます。
公園のロックガーデンにあるコナラ(?)の幹に、目的の繭が数個ついていましたが、1個だけが蛹の入った繭でした。真っ黒い蛹で、ウェブサイト『新開孝の昆虫手帖/ギンシャチホコの越冬蛹』に書かれているように、頭部に一本の小さな突起が生えていました。
念のため、この蛹は持ち帰り、羽化させてギンシャチホコかどうか確かめようと思います。
《ロックガーデンに生えているコナラ(?) 2022/03/19》
《コナラの幹に張り付いていたギンシャチホコの繭 2022/03/19》
《コナラの幹に張り付いていたギンシャチホコの繭 2022/03/19》
《ギンシャチホコの繭の中の蛹 2022/03/19》
《ギンシャチホコの蛹(背側)(頭部に一本の小さな突起) 2022/03/19》
《ギンシャチホコの蛹(腹側) 2022/03/19》
《ギンシャチホコの蛹(羽化済みのもの) 2022/03/19》
※ 市立図書館から3月19日(土曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
1 『もうひとりのイルカ物語』(イルカ・著)
2 『ボタニカ』(朝井まかて・著)
3 『スイスの谷』(安野光雅・著)
4 『旅の絵本Ⅸ』(安野光雅・著編)
5 『日本の絶景ーいまいちばん心ときめくー』(MdN編集部・編)
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