我が家の壁に、クロスズメバチの仲間がとまっていました。
クロスズメバチとシダクロスズメバチを見分けるポイントは、顔の模様などだったので、正面からアップで撮ろうとしたのですが、なかなか撮らせてくれず、しまいには飛んで行ってしまいました。
アップした写真を見ると、「頭楯中央の黒い錨のような紋が頭楯の下端に達していない」ので、クロスズメバチでした。
また、この時期だと♂の可能性もあります。
「スズメバチ科の♂の触角は13節で、♀よりも1節多い」そうですが、写真が不鮮明でよくわかりません。また、♂は「腹部の白帯が6本ある(♀は5本)」のも見分けの特徴のようで、これについては写真ではっきり「6本」と確認できました。
なお、クロスズメバチの見分け方などについては、ウェブサイト『成城の動植物/クロスズメバチ(Vespula flaviceps)」と『成城の動植物/クロスズメバチ(Vespula flaviceps)(雄)」を参考にしました。
《家の壁にとまっていたクロスズメバチ♂ 2024/11/26》
《家の壁にとまっていたクロスズメバチ♂ 2024/11/26》
《家の壁にとまっていたクロスズメバチ♂ 2024/11/26》
《「腹部白帯が6本)」(左)、「頭楯中央の黒い紋が下端に届かず」(右) 2024/11/26》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます