ベートーヴェン
交響曲第7番
指揮…フリッチャイ
演奏…ベルリンフィル
好み度…5(5点満点)
最初の一音から力強く、そしてまさにベートーヴェンといった響き。
これくらい一音一音を強くしっかり音をつくりつつ骨太の流れを感じさせるベト7も他にはないと思われる。
一音一音しっかり弾かれる高弦とうなるかのように響く低弦と、木管やホルンの効果的な重なりがあって、
重厚でいかにもベートーヴェンらしい響きの、ど真ん中の剛球のような実直で力強いベト7である。
そんな中でも木管などによる柔らかさも併せ持ち、各パートが快活な活力を持った重厚さである。
どこか古風であり、快活であり、力強く、木管やホルンのからんだ響きが何ともベートーヴェン的な、
剛毅なベト7の代表格のような名盤といえるのではないだろうか。
交響曲第7番
指揮…フリッチャイ
演奏…ベルリンフィル
好み度…5(5点満点)
最初の一音から力強く、そしてまさにベートーヴェンといった響き。
これくらい一音一音を強くしっかり音をつくりつつ骨太の流れを感じさせるベト7も他にはないと思われる。
一音一音しっかり弾かれる高弦とうなるかのように響く低弦と、木管やホルンの効果的な重なりがあって、
重厚でいかにもベートーヴェンらしい響きの、ど真ん中の剛球のような実直で力強いベト7である。
そんな中でも木管などによる柔らかさも併せ持ち、各パートが快活な活力を持った重厚さである。
どこか古風であり、快活であり、力強く、木管やホルンのからんだ響きが何ともベートーヴェン的な、
剛毅なベト7の代表格のような名盤といえるのではないだろうか。
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