ベートーヴェン
交響曲第7番
指揮…デイヴィス
演奏…シュターツカペレドレスデン
好み度…5(5点満点)
これは名盤でしょう。
何といっても響きが深みと艶を湛えて美しい。
この曲は演奏によって結構様々な顔を見せるが、激しいタイプの7番ではなく内声も豊かに美しく、弦も管も艶と明るさと深さを湛えて、かつ活力をもって一糸乱れぬアンサンブルで完成度も大変高い。フィナーレはじめ厚さも力感も不足ない。
展開や楽器の出し入れもオーソドックス(テンポは少なくとも速くはない)だが、この次元までくればそれは平凡ではなく正統とか格調とかと形容されるのでしょう。
激しさや特別の熱さなどはないが、艶、明るさ、内声の妙、活力、といったタイプの7番の、1つの極みに位置する盤だと思う。
交響曲第7番
指揮…デイヴィス
演奏…シュターツカペレドレスデン
好み度…5(5点満点)
これは名盤でしょう。
何といっても響きが深みと艶を湛えて美しい。
この曲は演奏によって結構様々な顔を見せるが、激しいタイプの7番ではなく内声も豊かに美しく、弦も管も艶と明るさと深さを湛えて、かつ活力をもって一糸乱れぬアンサンブルで完成度も大変高い。フィナーレはじめ厚さも力感も不足ない。
展開や楽器の出し入れもオーソドックス(テンポは少なくとも速くはない)だが、この次元までくればそれは平凡ではなく正統とか格調とかと形容されるのでしょう。
激しさや特別の熱さなどはないが、艶、明るさ、内声の妙、活力、といったタイプの7番の、1つの極みに位置する盤だと思う。
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