ベートーヴェン
交響曲第7番
指揮…アンセルメ
演奏…スイスロマンド管
好み度…4(5点満点)
手の込んだ内声の妙が響くわけでもなく(むしろ複雑な内声は避けている?)、
特に秀でた深みや重厚感などがあるというわけでもないのだが、
その響きは何か快活な、明るく軽快なエネルギー感のようなものに満ちているようで、魅かれるものがある。
この曲は響きとか推進力とかに何か魅かれるものがないとなかなか聴き進む気がしなくなっちゃうところがあるが、そういった点ではこの演奏はその明るいエネルギー感が魅力となって聴かせている
終楽章も聴かせるのが難しいところもあるように感じているが、ティンパニでのアクセントつけも印象的に、次第に熱を帯びさせながら退屈させずに聴かせているように思う。
得体の知れない明るさと活力で、なかなかの良演と思う。
交響曲第7番
指揮…アンセルメ
演奏…スイスロマンド管
好み度…4(5点満点)
手の込んだ内声の妙が響くわけでもなく(むしろ複雑な内声は避けている?)、
特に秀でた深みや重厚感などがあるというわけでもないのだが、
その響きは何か快活な、明るく軽快なエネルギー感のようなものに満ちているようで、魅かれるものがある。
この曲は響きとか推進力とかに何か魅かれるものがないとなかなか聴き進む気がしなくなっちゃうところがあるが、そういった点ではこの演奏はその明るいエネルギー感が魅力となって聴かせている
終楽章も聴かせるのが難しいところもあるように感じているが、ティンパニでのアクセントつけも印象的に、次第に熱を帯びさせながら退屈させずに聴かせているように思う。
得体の知れない明るさと活力で、なかなかの良演と思う。
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