ベートーヴェン
交響曲第7番
指揮…クーベリック
演奏…バイエルン放送響
好み度…5(5点満点)
この曲は1音目の印象がそのままその後の演奏の印象となるケースが結構多いような気がしているが、その1音目は活力あって華やかな響きで入る。
そしてやはりその後も大いに活力があって華やかなベト7である。
重くなく、清清しく内声豊かに音をつくるクーベリックと、やはり清清しい響きのバイエルンの組み合わせは、ある意味でこの曲に合っている。
清清しいが決して軽いわけではない。活気があり、華やかで、内声も華麗で、その明るい力感にあふれる響きには心地よく圧倒される感があり、華麗な内声は楽しいばかりである。
この盤でのバイエルンの響きはいつにも増して輝かんばかりの活力に満ちている。
フィナーレも躍動感十分、フィナーレへ向けての追い込みでは左右からかけあって聞こえるヴァイオリンも華やかに、聴いていて楽しいばかりに締めくくっている。
ケーゲル/SKD盤が剛、デイヴィス/SKD盤が深、ならばこのクーベリック/バイエルン盤は活、の私にとってはこの曲の3大名盤である。
交響曲第7番
指揮…クーベリック
演奏…バイエルン放送響
好み度…5(5点満点)
この曲は1音目の印象がそのままその後の演奏の印象となるケースが結構多いような気がしているが、その1音目は活力あって華やかな響きで入る。
そしてやはりその後も大いに活力があって華やかなベト7である。
重くなく、清清しく内声豊かに音をつくるクーベリックと、やはり清清しい響きのバイエルンの組み合わせは、ある意味でこの曲に合っている。
清清しいが決して軽いわけではない。活気があり、華やかで、内声も華麗で、その明るい力感にあふれる響きには心地よく圧倒される感があり、華麗な内声は楽しいばかりである。
この盤でのバイエルンの響きはいつにも増して輝かんばかりの活力に満ちている。
フィナーレも躍動感十分、フィナーレへ向けての追い込みでは左右からかけあって聞こえるヴァイオリンも華やかに、聴いていて楽しいばかりに締めくくっている。
ケーゲル/SKD盤が剛、デイヴィス/SKD盤が深、ならばこのクーベリック/バイエルン盤は活、の私にとってはこの曲の3大名盤である。
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