今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2016 東北を旅する(18日目)

2016年05月29日 | 車中泊
東北を旅する(18日目)
温泉が併設されている、道の駅「とうわ」に車中泊
前夜から翌日の計画ができているのはこの旅行では初めて
そのためか、夜中に何度も目が覚める



盛岡競馬場
退職後は長年の趣味である全国の競馬場巡りをしてみたいと考えていた
2~3日前から岩手競馬開催日情報を調べ、自分なりに日程の調整をしていた



目の前に立派な馬の彫刻が迎えてくれる
これまで神馬も含め見た馬の彫刻とは次元が違う、まさに芸術作品



ネットで調べてみると「エミール=アントワーヌ・ブールデル(仏国人有名彫刻家)」の作品 



1Rのパドック。地方競馬なのでこれはすごいという馬はいない
今日は予想紙を購入せず自分の目だけで馬券を購入することにした
当然、オッズなどもまったく見ないでパドックと返し馬の様子から判断



的中したが、配当金が投資金額より少ない「トリガミ(通称:ガミる)」
山に囲まれ、とても雰囲気の良い競馬場。家族連れ、恋人同士、孤独ではない老人なども多い



地方競馬でこれだけの規模をもつ競馬場はここだけ。噂以上だ



「芝コース」を持つ唯一の地方競馬場でもある



観客数も多く近くにいた人の話では、明日の日曜日は満員になるとの予想をしていた
目の前を馬が走り、騎手の叩く鞭の音や馬の激しい息づかいを体験できることも人気の要因になっていると感じた



もう一つ楽しみにしていたことは屋台村のジャンボ焼き鳥。2店あるが「元祖」とついている店で注文
待つこと30分、出てきた鶏肉の大きさにびっくり。しかも旨くて申し分ない。楽しい一日であった



この「毘」の漢字の帽子、上杉神社の土産店で購入
戦いの神様だが、残念ながら競馬予想には役立たなかった

撮影 平成28年5月28日
コメント (2)
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