今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2016 東北を旅する(19日目)

2016年05月30日 | 車中泊
東北を旅する(19日目)
宮古港に隣接している、道の駅「みやこ」にて車中泊
ここは震災の津波により、大きな被害を受けた地域である
地域の人の話によると、「全国で一番先にTV中継された場所だと、後で聞かされた
すぐ停電になったため、まったく何がおこっているのかわからなかった」と語ってくれた



浄土ヶ浜
第1駐車場の展望台から眺める。震災復興の助けになればと、観光船に乗ることにした。



この会社の船も損害を受け、この船一艘だけが残った
大きな地震が起こり津波が来るのではないかと、船長の機転で船を沖に出し難を逃れた
このことは、船内放送での説明により知った。船上からも大きな拍手がおきた



船上では、ガイドの案内に従ってカメラを向けた









カモメではなく、海猫のジョナサンも観光船で餌付けをしているため、後を追いかけ飛んでいる









下船した後は、徒歩で周囲の景色を楽しみながら「浄土ヶ浜」を目指す






次の目的地まで車を走らせていたら突然目の前にこのような光景が…
調べてみると、三陸鉄道と同じ塗装をした、「平井賀川の水門」だった
まったく違う想像をしていた



北山崎
標高差200mの大断崖が8km続く景勝地









撮影 平成28年5月29日
コメント (2)
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