














蔵のまち、喜多方から、
夏休みですね、暑い街なかを家族連れのお客様が大勢散策していました。
蔵のまち・喜多方ラーメンのまち・そして漢字のまちでもあります。
お店の軒先には画像にあるような不思議な文字の看板が百数十軒これらの文字は
約3000年前に作られた漢字のルーツ「古代文字」です。
市内にある 楽篆工房 ・らくてんこうぼう の高橋正巳先生の書です。
何となく読めそうな字もありますが、全く判らない字もあります。
其々のお店には語源と由来を記した書がありますが、お客様と一緒になって観ながら考えながら
散策するのも又楽しいものです。
一番上の字は、喜多方の喜ですが、まずは人を喜ばせようの喜でもあります。
沢山の御馳走を高坏(たかつき)の器に盛り付けて、歌や踊りで神を喜ばせる様子を表しているそうです。
市内の観光コンシェルジュの皆さんと一緒に高橋先生の講義を4週聴いて参りました。
漢字の起源と変化・語源・由来・甲骨文字から篆書・隷書・楷書へと変化して行きます、漢字は、
文字としての歴史がもっとも長く、使用者が多い文字です、世界文化の発展に深い影響を与えました。
私たちは漢字の世界にいます、これは幸せな事だと思います。
蔵のまち、喜多方で古代文字の看板を見ながら一緒に漢字の語源を学びませんか?
タビカレ 日本タビカレッジ のブログを是非ご覧になって見てください。
福島県喜多方市が載っています、モニターツアーも募集中です。