RunRunTako

takoのラン日記

からだの声

2014年10月13日 21時30分34秒 | ランニング

 台風19号がいまだ猛威を振るいながら
日本列島を縦断していますね。
被害を受けられた方々にはお見舞い申し上げます。

幸い、うちの地域は大きな被害もなく
無事にバイトにも出勤できましたし、
帰りには長谷ダムにちょっと寄って故障の具合を観察することもできました。
雨風すごかったですが。。。
目の前に枝が降ってきたりして( ̄◆ ̄;)
こんな日は外に出るのはイケナイなと思いました。

でも、ケツイタの痛みがだいぶ弱まったので
状態の観察をしたいなと思いました。

からだの声を聞きに行きました(* ̄ー ̄*)

ちゃんと聞こえました。
ここが痛いんだ、
ここは伸ばしにくいんだ、
こっちが固いから反対側が動かしにくいんだ、
ここが弱いからささえきれないんだ、
これまで力をちゃんと入れられなかったから弱くなったんだ・・・
そうかそうか。
よしよし。

だからどうすればいいのか、
方法がわかるものもあれば、わからないものもあります。
でも、わかるものはできる限りの努力をして
改善に向いたいと思います。

はじめて脚がびっこでしか動けなくなった瞬間を覚えています。
え?!なんで?!動かない!!
あのときの絶望的な不安感は忘れていません。
脚がどう動くのかがわからない、
脳から指令を出すのにそれに対してからだからの信号がないのです。
脚は前に出てるけど、はたして脚の裏で着地するのかどうかわからない、
とりあえず走ろうとしてるけど、めちゃくちゃに振り出される右足が
左足にぶつかったり、からまってころんだり・・・
そんな状態でした。
なんとかおおまかには動くけど、
それに関してのからだからの脳への返信がない、
脳からの指令を受け取っていることにも反応がないし、
ではこう動かしますというからだからの返信もない。
完全な神経遮断ではないけれど、
神経伝達の一部が途絶えた状態。
それから数年がかりで脳からの指令をからだが聞いているという反応が出るようになりました。
でも、それに対してどう動くかの返信はありませんでした。
それでも少しずつ指令を受け入れている反応があることを頼りに
少しずつ動きの練習をすることで神経の働きの改善を図ってきました。
そして、やっと、からだからの脳への返信が届くようになりました。
神経伝達機能が回復したんです。

やっと。

でも、ガンコそうなケツイタです。
これまでちゃんと動けなかった右足は、
左足よりも筋肉が細く弱いです。
これからまだまだ故障との戦いは続きそうですが、
これからはからだの声を聞きながら
がんばっていきます┗(^o^)┛