RunRunTako

takoのラン日記

別大お試しマラニック

2016年09月12日 09時39分03秒 | マラニック
きのうは、あみりん主催のジョグトリップで
いま開催計画途中にある「別府大分ジョグトリップ」の試走(試歩)に行ってきた。
この大会は、あのエリート大会である別府大分(べっぷおおいた)マラソンにひっかけて
福岡市内の別府(べふ)から飯塚市の筑前大分(ちくぜんだいぶ)を結ぶコースを走ろうというもの。
地元の大会なので興味があった。
が、コースを見てみたら八木山越えをするようだ。
八木山といえば、交通量が多く、
しかも車はバンバンぶっ飛ばしていて、そのうえトラックも多く、
とてもじゃないけどランニングなんてこわくてできないところ。
これはだいじょうぶなのだろうか?と心配だったのと、
なによりおもしろいコースなのかどうか?というのを確かめたくて
試しに行ってみようと思った。

コース前半はだいたいわかるし、
街中のごちゃごちゃしたところを通るので
行きたくないな〜、
ということで、うちからコース途中の長者原に行き、
そこからコースを進むことにした。

アキレス腱が不安だったので
テーピングをして出かけた。

朝7時45分出発。
長者原の交差点に9時4分到着。
長者原はコースの11キロ地点あたり。
県道607号線をひたすら進む。


門松(かどまつ)の高架橋手前。


多々良川に沿って進む。

篠栗の街を抜けるとようやく田舎らしくなってくる。
篠栗は八十八カ所めぐりの地で
たくさんのお寺がある。
ここはコースの18キロあたり。
ここにコンビニがある。コース上の最後のコンビニ。
ここで道は201号線バイパスと合流する。


鳴渕ダム


三郡縦走のときにいつも利用する筑前山手駅が鉄橋の上にある。
駅の下にトイレがある。


城戸南蔵院(きどなんぞういん)付近。
20キロ付近。
この先はお店はない。


ここをまっすぐ行ってしまうと
地獄の八木山峠になる。
右折して県道435号線に入る。
約21キロ地点。
ここから歩道がなくなるので心配していたけど
あまり車は来ないのでこわくなかった。


ただ、ひたすらなのぼり。
ここはジョグトリッパーなら堂々と歩きまくってほしい(^^)
むこうに見えるのは八木山バイパス。




飯塚市に入った。


ここが最高点。およそ24キロ地点。
県道60号線にぶつかる。
ショウケ越えと呼ばれる道。
右に行けば、いつも三郡縦走のときに通る橋のところに行く。
ここを左。ここからくだりだ。

振り返ると、ずいぶんのぼったのがわかる。

記念碑があった。
昔の追分石みたい。




くだってしばらくいくと、彼岸花がたくさん咲いてた。


かなりくだったところ。
九郎原。
ここからさらに3キロほどで筑前大分の街。


筑前大分駅のそばの溜池。


大分神社の参道。
御影石が敷いてあっていい雰囲気だけど、疲れた足にはきついかな(^^;)


大分神社。折り返し地点。
この日はしめ縄の付け替え作業があっていた。
古い歴史のある神社らしい。

お参りしようと社殿にいくと、賽銭箱のしめ縄の付け替えをしていて
それが終わるのを待ってからお参りした。


筑前大分駅。14時20分到着。
疲れた〜。
電車に乗ったけど座れず、じっと立ってるのがしんどかったので
長者原で下りて、あとは歩いて帰った。

アキレス腱は問題なく、ほっとした。

この日のテーピング。
くるぶしまわりとアキレス腱を頑丈にガードした。


往路のコース27キロ。
それに、復路は長者原から7キロ歩いて帰ったので
合計34キロ。

大会は往復コースで62キロだ。

今回のコースは面白かったけど、
大会の前半部の街中ランがうっとおしい気がする。
そこを楽しめるかどうかが問題かな。

たぶんエントリーすると思うけど、
なんにせよ、わたしゃ筑前大分から復路は
電車でワープに決めているのだ( ̄ー ̄)