RunRunTako

takoのラン日記

待ってろよ、お刺身!

2020年02月10日 10時01分26秒 | ランニング
なんだか選挙の立候補者みたいに
がんばります!がんばります!と言い続けてますが、
きのう、きょうと2日続けて朝起きれず、
練習に行きませんでした(;・∀・)
家の前でちょろっと動いてみただけ。
なんだ、言うほどがんばってないじゃん、
と、公約を守れない候補者みたいな状況になっているたこです。

が!
外に出て練習するだけがジストニア克服の術ではないのだなと
今朝は実感しました。

ジストニアになると、ほぼ常にからだに
不必要な力が入っている状況になるようです。
わたしの場合がそうで、これがジストニアの症状を引き起こす
素地になってるんだろうと思っています。
で、この不必要な力がからだにある状態で、
さらに緊張や不自然な動きが加わったときに
硬直がおきるようです。
なので、この不必要な力を抜くようにしてきたんですが、
これがものすごくむずかしくてなかなかできずにきました。
でも、最近徐々に抜けるようになってきて、
今朝、もっとも問題だと思っていた背骨周辺の力を抜くことができて、
それと同時に骨盤周辺の筋肉がゆるむのを感じました。

この数日、なんとか自然に走れないかと画策していたものの
できないどころか、きのうは、左足しか走れず、
右足は走りの動作ができずに内転してしか前に出せなくなっていました。
どういうわけだろう?と考えてたら、
もしかして、左足が右足を振り出すための軸足として
ちゃんと働いてないからじゃないのか?
と、思いつきました。
つまり走りの動きって、左足がしっかり踏ん張って後ろにさがりつつ、
その軸をたよりに右足は前に振り出されるというものなんだ
ということに思い至りました。
先日書いていた「こじれた認識」によるおかしな動かし方に
なっていたということだと思います。
で、今朝、ちょっと家の前に出て走ってみたら、
できました!!
犯人はおまえだったのか、左足よ!

ていうか、この左足の軸としての働きについては、
だいぶ前に気がついてたように思いますが、
なぜ、左足がしっかり踏ん張ってうしろに行くと
右足が動けるのか、その理屈がわかってなかったように思います。

ようやく合点がいきました( ̄▽ ̄;)

しかも、とても自然に動けました。
どこにも力みが生じませんでした。
ようやく、不必要な力を抜くことができるようになりました。
というか、力を抜けたから、
思っている動きができたとも言えるように思います。
これまで、こう動かすんじゃないか?と思っても
できなくて内転してしまったりしてましたから。

不必要な力が抜けるようになるというのは、
ジストニア克服に向けて、大きな前進じゃないかと思います。

こじこじさんに習った股関節のエクササイズが
すごく効果を発揮したと思います。
寝転がって股関節を横に動かす運動なんですが、
走ったり歩いたりする動きとはぜんぜん違うのに、
それをすることで、動きを阻害する力が入ってしまうことに
気がつけるようになったし、
股関節を動かすために必要な筋肉の動きが
ちゃんとできるようになってきました。

このエクササイズをきっかけに、股関節だけでなく、
不必要な力が入ってることにそもそも気がついてなかったのが、
気付けるようになり、また、それを抜くことができるようになったと思います。

あ、そうそう。
こうして力を抜くことができるようになってから、
坐骨神経痛もほぼ感じることがなくなり、
からだのあちこちのコリもなくなったようです。
からだの状態がとてもよくラクです(^^)

もう少ししたら、近所のスーパー(横断歩道3回、踏切1回を越えたところ)に
買い物に行けるようになるかもしれない!
目指せ、スーパー!
待ってろよ、お刺身!
(ネットスーパーでは買えないので(;・∀・))

これ、個展に出す絵の大ラフ。
めっちゃ時間がかかってしまい、
休日はそのせいで仕事の作業でめいっぱいになってしまい、
その疲れで朝起きられませんでした(;・∀・)