神戸で写真展がスタートしました
『海で逢いたい vol.15 』
昨年は神戸展が7月の開催で 東京展が8月。。。半年前でした
神戸展は今回で3回目 1,2回目は出向いたのですが 今回は
諸々の事情で残念ながら行けません こういう時は
分身の術が使えたらと 切望してしまいますねぇ。。。。
作品は 1点出品させて頂きました
『陽炎』 (かげろう)というタイトルで 11月に八丈島で
撮ってきたものです
MDの懇親会でお気に入りの1枚のデータを持って行って
紹介した画像と同じ場面で撮った 別バージョンの写真です
これも 出品した写真ではありませんがこのエビです
カゲロウカクレエビ 甲殻類ーテナガエビ科の1cm位の
透明なエビで この時 初めて見せてもらいました
カメラを向けるとすぐに移動をするこのエビは 見失うと
探すには白い眼だけが手掛かり
しかも 高さのある岩壁の浅い部分のちょっとオーバーハング
になった所にいるので 自分の体は固定できません
最初の3ショットで もう諦めようかなぁ~って思いました
でも、アシストしてくださったコータローさんの熱意と
透明で儚げな小さな生物に どうしても ピントを
合わせるんだ~~と 不思議な執着心にどんどん火がついて
18分も粘ってしまいました
このショットは エビが棲みついているドングリガヤが重なり
すっきりしません エビの位置によって ドングリガヤが
羽根の様にきれいに見える視点があり シャッター速度の
設定によっては 背景の海の色がブルーに抜けることも
1cmのものを 全紙大に引き伸ばしているので透明な
エビの素敵な陽炎模様が わかると良いのですが…
出品したショットは ラストの1枚でした。。。
シャッター速度を遅めに設定して 絞らずに撮った1枚は
少しばかり八丈ブルーの海が感じられるかなぁ~と期待
したのですが
果たして・・・・・・・どんな色に仕上がっているのでしょうか
超多忙な日々の中、仕上がりはプロの方にお任せのまま
確認をしていません。。。。
今日 会場に行ったお友だちが 写メをくださいました
会場には展示されていますが微妙な海の色が・・・
すご~~~く心配です
お近くにお住まいの方や神戸にご用がある方は
是非 原田の森ギャラリーにお立ち寄りくださいね
2月6日(日)は4:00PMで終了です
なお 東京展は3/18 ~ 3/23 JR大崎駅下車
O美術館で開催されますのでよろしくお願い致します
金がちりばめられた様にに見えて綺麗だわ~
会場で~ニコッ
ガヤの向こう側の少し大きなのは
お腹に白い卵が透けて見えます
手前はちょっと小さくて♂みたいです
ペアがちょうどファインダーに入りましたが
背景がイマイチで残念なショットです
このエビの透明感は 樹脂というよりガラスみたいで 繊細な模様がとっても綺麗で魅せられました
自分の作品が会場にあるんだって ホッとさせてもらいました ありがとうございます。
みつ!さんが そう言って下さるなら 安心しました
ナマの写真を拝見したいです。
オーバーハングで浅い・・・ゆれていそうなのに、
素晴らしいです。
海況が良かったので 浅い事もあり粘れましたが。。。翌日 手首から腕までとんでもない筋肉痛でした
O美術館は便利な所なので是非ご来場下さい。プロ、アマチュア・・・もっと素晴らしい作品が見れると思います。