昔の芥子雛（けしびな） 五人囃子のうたいの子です
子どもの頃からこの子に憧れていました 雛祭りの時期って
毎年バタバタ忙しくて 落ち着いてお雛様を飾る余裕がなく
ま、今年は省略・・・というのを十年以上も続け
今年こそは出してあげなくては・・・・昨年からずっと
決めていたので お天気も良くなったので一気に飾って
みました
ちょっとピンぼけですが わたしの芥子びな
とっても古いものです 何年前かは秘密ですが・・・・
小さくて繊細に作られた雛人形で 顔の表情が今の物とは
違っています 長女の初節句にこれよりずっと大きい段飾りを
父が買ってくれたので 何度かは二つ並べて飾っていましたが
飾る手間、片づけの手間にうんざり・・・・・
お内裏様の神経質そうな凛々しい顔
このお爺さんも ホッとさせられるような優しい微笑み
多分 二十年ぶり位の再会・・・箱を開けるのが
ちょっと怖かったのですが 虫に食われる事もなく
首など うっかり取れたりはしましたが無事で何よりでした
保管環境が 夏は猛暑の屋根裏収納なので とっても
心配でしたが 思いのほか丈夫
適当に虫干しをして 色褪せないうちにしまわなければ
アトリエの作品展の打ち合わせで出かけた帰りにデパート
で材料とケーキを買って ちらし寿司を作ったのに うちの
娘たちは まだ帰って来ないし。。。。。。。。。
グラマシーニューヨークのこのケーキ 並んで時間が
かかっただけの事はありました～ とっても美味 
出し入れが大変なのさえ頑張れば、心潤う時間という感じですね。
繊細な作りのお雛様は、代々引き継いで行って欲しい大切なものです。
チラシ寿司にケーキ
本当は毎年逢っていなければいけないのに。。。でも 毎年飾っていたら きっともっと傷んでいたでしょうね。
古いものって好いものですね～。次女
水泳大会が近づき調整しながら泳いでいます。やはりベストコンディションで臨みたいので。
お母さんのちらし寿司、いいですね。
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