ヒトデが立っている姿って初めて目撃
なんと放卵しているそうで
周囲に 赤い小さな破片のようなものを散らしていました
どこから出ているのかは不明ですが あちらこちらから 噴出している感じ・・・・
画像を拡大してみると (トップ)表面に赤い粒が所々に見えていて それが離れて行くことが分かりました
それにしても ヘンテコなスタイル
普通なら オスも近くに居て 放精をするそうですが・・・見当たらなかった
驚くことに 葉山の別の場所でも この日 ヒトデが立っていたそうです
明日が大潮の日に当たるようで 生き物の本能は神秘ですね~~~
沢山産み付けられている卵を 見張りながら ヒレで煽ってみたり 口を近づけたりと お世話をする
スズメダイのお父さん 甲斐甲斐しい姿を見ていると 命を繋げる力強さを感じてしまいます
これも小さな卵 ムチヤギ(細長い棒のようなソフトコーラル)に産み付けられた卵
上へ 下へと動き回るガラスハゼ 粘って見ていたら 2匹が並びました
このペアの卵だったのですね
水温が24℃くらいに上がり 海の中は ベビーラッシュで 賑やか
岩のくぼみに見える コクテンベンケイハゼ
オトヒメエビと仲良く暮らしているようでした
ミツボシクロスズメダイは イソギンチャクに住み着くのが普通ですが 葉山では
ウミシダに寄り添っています イソギンチャクがあまりないからなのですが・・・
温かい海のミツボシが見られるということは その内 イソギンチャクが増えてくるかもしれません
ちっちゃい子で 目が分かるように撮るのは至難の業
イソギンチャクモエビは キレイなグビジンイソギンチャクに
そして 久々に見るフリソデエビ 大きくてビックリ
食欲旺盛で ヒトデをどんどん食べているそうで お行儀良く ヒトデの上に正座しているよう
モンハナシャコも久々の出逢い 小さめで 警戒心が強くて 出てきません
小さくても 色が鮮やか!!
ウミウシ少なめですが 極小 サラサウミウシ
ハコフグの baby ちゃん キュートな子を 撮りたいなぁ~~~~と思うのですが
臆病で 岩陰に隠れてしまいがち
青くはない水中でしたが 可愛い子たちが沢山にぎわう海を楽しみました
灼熱の陸上で 気を付けていたのに・・・・・
また日に焼けてしまう真夏日でした
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