初めての小笠原父島に上陸し 4日間をダイビング三昧で過ごしてきました
TOPの画像は チョウチンアンコウの仲間の稚魚ではないか・・・との見解で
ラストダイビングで 一緒に潜っていた Rさんが 発見してくれた
大きさが1cmにも満たない激レアなサカナです
小笠原の海には めったに会えないような レアな種や 不明種
そして エイリアンのような 奇怪なカタチの 浮遊生活をする生物との遭遇が
あるんだ。。。。。と聞くと 是非行って 自分の目で見て来よう!!と 即決
これは フリソデウオの仲間で小さくても ヒレがとても長く ひらひらと 立ち泳ぎをして
美しい姿を見せてくれました
やはり 稚魚で 1mを超える大きさに成長
いったいどんな魚に姿になるのでしょう !?
こちらも 同じ仲間 テンガイハタの稚魚なのか・・・・・謎に包まれています
これらを撮ったのは 昼間
島沿岸から 少し外海まで出て 水深が100mから 200mの海域
フワフワ ドリフトダイビング 青い世界の中で フワフワしながら
何か生物がいないかと キョロキョロ
カメガイの仲間
多分クラゲ・・・ピンク系で 好く目立つので 沢山撮ってしまいました
中に 小さなサカナらしい 顔がちょっとだけ覗いています
クラゲの仲間 甲殻類のウミノミが 入り込んでいます
1m位の長いクラゲ まん中あたりを撮ってみると やはり ウミノミの様な生物が
佇んでいるのがわかります
細長いクラゲ 赤い物体は クラゲのモノではなく やはりウミノミの様な生物
単独でいるより クラゲに入ってしまえば 身を守れるし 移動も簡単!!
多分・・・・ゾウクラゲ あまりに小さくて ゾウの鼻の動きは良く見えなかったのですが
丸くて ステキ 浮遊するのには とても好いカタチだと思います
ピンクのクラゲが 沢山ぷかぷかしていましたが 撮るのは 大変です
ラストダイブで ふたつが仲良く 離れないで 目の前を通過
ブルーウオーター浮遊ダイブは 気持ちが好くて 目が慣れて
カメラを構えて 撮る作業に 慣れてきたところで 終わってしまいました
今まで少しやってきた浮遊生物狙いは ライトトラップで
夜 真っ暗闇の中 大光量のライトを照らし 生物を集めて その中から
面白い生物を探して撮る という方法で 小さな浮遊生物が
光に浮き上がり 撮りやすくなるのですが 明るいブルーの中で
生物を探し出す事が難しく まして 100mmマクロレンズで 浮遊しながら撮るのは
至難の業 ファインダー見ながら夢中になって撮っていたら
うっかり深場に 何ていう失敗もありましたが
小笠原の世界遺産の海だからの出逢いなのでしょう
自然がいっぱいのこの環境を護るためにも 長い船旅24時間・・・・
それでも 再び訪れたい海となりました
夜の ライトトラップでも 未知との遭遇は沢山!!
また アップしたいと思います