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静鉄1000系を引退イベントで観察【2017/10/14】

2020-06-04 23:31:40 | 鉄道撮影記
2017年10月14日。
A3000形2編成に置き換えられて廃車になった1000系1002Fおよび1004Fを解体前に一般公開する催しが長沼工場で開かれました。あいにくの雨でしたが行ってきました。


1000系で初の廃車解体になる2編成。まずはお疲れさまでしたというところです。


ヘッドマークの乱れ打ちみたいな様相でした。


ダブル急行板。矩形のヘッドマークを付けた走行写真はついぞ収められそうにないかもしれません。


近年は勢力減少が進行しているのもあって趣味的にも価値が上がってきたと思っている、コルゲート付きの初期オールステンレス車。やはりこのコルゲートが良いのです。この先静態保存車が出てきたら御の字ですね。
10年前は日本で指折りの趣味的につまらない鉄道だったと思いますが、ここ数年は引退のたびにオタクが湧いてくる程度には注目されています。あれは単に引退する電車に群がるイナゴなんでしょうけど。


こっちはサスティナ車体のA3000形。今日は体験運転に使われています。最新型電車を運転できるのはちょっと魅力。


車庫。これも味のある建物なんですよね。


よきかな。


解体前に抜き取った部品は販売されていました。


1000系は実は編成がバラされていました。


Nice corrugation.


製造銘板。


クハ1502妻面。


車内の外せる部品は外した感じ。そして部品即売会へ。


今日は車庫に鎮座しているデワ1。


車輪とかパンタグラフの摺板とかハシゴとか・・・。


庫内の1000系。いい雰囲気。普段の公開イベントではこの位置から見れることはそんなに無かったと思います。


ええですの。


雨だったので、長沼工場だけ見学してソッコーでお家に帰りました。おしまい。


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