日頃、あくせくと車で移動しているとほとんど感じないのですが、自転車で移動していると自分が住んでいるこの町にもいろんな表情があるのが見えてきます。自分はロードバイクではないので、構えて自転車にまたがることもないですし、疲れない程度のスピードでのんびりとカメラ片手に気が向くままにうろうろするのが好きですね。今回は港の木材団地に行ってみました。整然と材木が積み上げられているところなのですが数が半端じゃありません。一本ごとにペンキの記号(番号)が書かれ、ステッカーが貼られて船で遠い南の国からやって来た木材のヤマです。昔から天然の良好として栄えたわが町、こんな面白いショットがとれるところがまだまだありそうです。いろんな面でおかしな街ですが自分が生まれた街であることには変わりありません。今後も、ときどきポタリングしてまたいいショットが撮れれば・・・なんて思っています。