まぁ、パイって言っても米粉パンですから多めに見てくださいネ
パン生地は手でこねられるくらいの固さにぬるま湯を調整し、枠作りをしました。
そして、フレッシュなイチゴには寒天でコーティングして艶出しに・・・
材料
米粉(リ・ファリーヌ)・・・125グラム
ぬるま湯・・・70グラム
きび砂糖・・・大さじ3杯
塩・・・2グラム
ドライイースト(ナチュラルイースト)・・・小さじ2/3杯
ぬるま湯・・・大さじ1杯
飾りとして
イチゴ・・・1パック
あんこ・・・缶詰1個
かんてんクック(粉寒天)・・・500CCが固まる量×2
照りようとして・・・水500CC・きび砂糖大さじ7杯
作り方
まず、ドライイーストをふやかします。
昨日のドーナツよりもイーストの量を増やしています。
その他の材料と混ぜて、手でこねこねします。
生地を2等分し、半分は底の部分として丸く伸ばし、もう半分はぐるりの壁となるように細く伸ばしたのを3段ほどに重ねていきます。
型には薄く油を塗り、必ずキッチンシートを敷いて下さいネ。
これをまずは発酵させていきます
土鍋にお湯を張り、平たいお皿の上などにこの型を置き、火を30秒ほど入れたら消して蓋をして発酵を待ちます。
途中何度か様子をみて、土鍋の中の温度が一定になるように火を入れたり消したり様子をみたりを繰り返します。
およそ30分ほどでこの様に膨らみます。
これをそのまま蒸しあげます。
強火にして10分ほど。
生地の表面がつるんと固まり、ペーパーを持ち上げて軽く感じたら火が通ってる証拠です。
次にこれをペーパーから取り出し薄く油を塗ったら、オーブントースターで10分ほど焼きます。
ちょっとこんがり過ぎたかな
さて、後は飾りつけですよ~
ここで登場するのが
ジャジャ~ン
私の愛する小豆ちゃん(4号缶)です
色んな小豆缶がある中、この井村屋の小豆だけは食べ飽きないんですヨ。
坊は大豆アレルギーですが、小豆だけはOKが出ておりまして
それでも体調の悪いときは肌に症状が表れますので、小豆を試されてない方はジャムなどで代用されて下さいネ
幸せ
この小豆缶ですが、あけると少々水気がありますので、それをこぼして鍋に入れます。
火にかけてグツグツと言い出したら次に取り出すのはコレ
伊那食品の寒天クック
粉になってるので使いやすく、熱い中に入れてもダマになりません
1本で500ccが固まります。
(この小豆4号缶につき、かんてんクック1本を溶かして下さい)
これを加えると、小豆が冷めたときに柔らかく固まるんですヨ。
さて、焼き上げたパン生地のくぼみにこの小豆を敷き詰めます。
その上からイチゴを飾ります。
この時、小豆にさすように飾ると底が安定します。
イチゴは丸々使っても豪華でいいですネ。
今回は半分にカットして花のように並べてみました
さらに今回はもうひと手間かけます。
あと1本の寒天クックを取り出し、水500CC・きび砂糖大さじ7杯(お好みで加減して下さい)を鍋にいれて一緒に溶かします。
この透明寒天をイチゴの上にコーティングするように垂らして下さい。
同じように見えますが、照りがつきますし、こうすると冷蔵庫で保存してもイチゴがフレッシュなまま保たれます
コーティングとしては500CCも使いませんので、残ったものはゼリー寒としてお召し上がり下さいネ。
それではカットして、こちらがお一人様分
今日のページは真っ赤なイチゴだらけになっちゃいましたネ
季節がらイチゴ狩りにお出掛け予定の方、明日のおやつはイチゴと小豆で甘酸っぱさを味わってみられては
え~
「どっから食べるとコレ・・・」と悩む坊でした
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