週末は家に籠もって、ずっと作品と向き合っておりましたが、
紙と墨を無駄にし、腰が痛くなるばかりで
1日経って画仙紙の山を捲ってみるも、しっくりくるのが1枚もなく。。
ひゃあ・・ひゃひゃひゃのひゃ~
今日は仕事から帰るなり、墨磨り機に一人で張り切ってもらっておりますです。
あの力強く回転する音と、墨の香りは、おっし!という気持ちにさせてくれるのでして。
とは言え、今回は、なかなかスイッチが入らなくて、そうなるともう全然閃かなくて
何枚書いても同じことの繰り返し、というスパイラルに。。
なので、今更ながら、何が書きたいのかえ? と自分に聞いてみたところ・・
「作為のないものが書きたいなぁ・・」と
書を勉強したいと思うきっかけになった、中川一政の書の展覧会─「裸の字」。
あの瞬間の感激を思い出しながら、そこに帰りたいという思いを、
もっと強く持って、自分と向き合えたらなぁって思っています
・・・って、ブログに書いちゃうと、それもまたプレッシャーなんですけどね~
自分で自分の首絞めて、私も阿呆やなぁ。
ま、あんなこと言ってら~くらいに聞き流してやって下さい