遅くなりましたが、5日まで開催していた『荒井三重子 日本画展』のご紹介をば。
荒井三重子さんは、書道教室にもいらしているMさんのお母様。
お二人とも、可愛くて楽しくて、よく似ていらっしゃる~
お邪魔した時、会場のギャラリーにはたくさんの方がいらしていて。
そんなに広くはない会場でしたが、20点位あったかな。。
日本画というと、繊細で儚げな印象もあるのだけど、
大らかでスケールの大きい温かさを感じました(なんて偉そうに )
「この構図は独特ね、荒井さんらしいわね」というお話が聞こえてきて
日本画らしい構図というのがわからない私は、もっとお話伺いたかったのですが。
ガラス入りの額だったので、うまく撮れなくて・・
作品の一部をアップにしてみました。
地元の林の横を通った時、描きたいって思った風景だそうです。
うちの近所にもこんな林があって、なんだか包まれているような安らぎを感じ
今度、鳥獣戯画を描いてみたいとのことで、折本に描かれた草稿を拝見。
色のない線と空間の芸術ともいえる鳥獣戯画、私も挑戦してみたくなりました
さて、私も参加する書TEN は、愈々来週新潟で開幕。
ようやく昨日、作品完成。
明日は某所を借りて、全体の構図をシミュレーションしてから、荷造り。
あとは、キャプションを作るだけ。
新潟、雪降らないといいなぁ。