雑古紙 A3パネル 「湧」
昨日無事搬入を終え、今日から17日(土)まで「2011書TEN」愈々開幕です。
私は早朝新宿発のバスで会場の新潟へ。
午後1時からの作業になんとか間に合い。
防寒準備万端だったのに、前日までの雨も上がったそうで暖かかったです
会場の新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ は、能楽堂やコンサートホールもある
とても広くてきれいな会場。
ギャラリーは天井も高く322.2平方メートルという広さ。
パネルも使うと1人7m以上ということで、皆様大作、超大作揃いで圧倒されるばかりなり。
今回は「生きる」をテーマにそれぞれ表現、40数点が展示されます。
取り急ぎ、会場風景のご案内をば。
壁面高さは3.5mとのことなので、作品の大きさをご想像しつつ。
そんな中、私は小さい作品を48点
↓画面手前は、越智麗川氏の「生きる欲望」。 やっぱり、ぐぐっときます。
隣が、私で奥左は木原光威氏の3連作のうちの1点。
始まりは、「願」から、「是」「心」「偽」「過」「黙」・・・とまだまだ続きます。
48点で「生きている間には」というタイトルとしました。
作品の位置やら陳列にあたっては、越智氏、伊地知氏にもご助言を頂きつつ
自分なりに思い描いた空間を作れたかなと思っています。
その作品への思いはまた次回。
無事予定通り4時半過ぎに陳列作業を終え、みんなで記念撮影してから
懇親会場へ移動。この時期、海鮮が旬だということでお見事!
普段海鮮は苦手な私も、どれも美味しく頂きました。
評論家の田宮文平氏もご参加下さり、お酒も美味しく皆さま少々飲み過ぎぎみで
いろんなものがひっくり返りひっくり返り・・
このあと二次会に移動、早くも来年の書TENについて語り合い
皆さまは宿泊して、今日からの展覧会場に。
私は仕事を休めず、深夜バスで今朝横浜に帰着、そのまま出勤
今日はまだ興奮冷めやらずで元気元気
16日金曜夜に、再び新潟へ17日は会場におります。
週末は天気が荒れ模様との予報ですが、今から念を送って晴れますように・・。
お近くにお越しの折には、是非お立ち寄りくださいませ。