心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

書を楽しむ麗川会展にお邪魔して

2013-10-15 | 書展・展覧会情報
                     「以和為貴」 越智麗川先生


昨日は、日頃よりお世話になるばかり・・の、越智麗川先生の社中展最終日にお邪魔をば。

会場入口で、まず「以和為貴」の作品に惹きつけられて、素敵・・と、ため息。。

このことばは、聖徳太子制定の十七条憲法の条文の一節にあって、
わをもってたっとし(とうとし)とすという意味。

作品の、四つの文字の墨の配分、構図の絶妙なニュアンス、あたたかい線から、
「和」の世界感が伝わってくるような 

個性的なお花との響き合いは、現代的な空間にマッチしていて
とても心地よく、そこにずっといたいような気持ちになりました。

こちらは越智先生の「こころ」
たった3つのかな文字の作品なのに、ずーんっていう存在感。。




会場には、2×8の大作、屏風作品も数点、千字文、高野切、本阿弥切古今集、風信帖、
趙子謙、九成宮、米芾・・と様々な臨書、創作作品が。









こちらは、山本洋三先生の写真とのコラボ作品。
こんなこともできちゃうんですね~。




会場には越智先生もいらして、作品制作のお話も伺えたりして、充実したひと時でした 
終了後、越智先生と書家でありライターでもいらっしゃる石渡鵞遊さんと
3人で女子会しましょ~とお誘いを頂いていたので、四季の庭というイタリアンのお店へ。

入口から素敵なお店で、コース料理を頂いちゃいました。
前菜、アスパラガスの温スープ(写真撮りそこない)、生パスタ、牛フィレのステーキ、デザート、紅茶。
左下のは牛フィレかこのアワビと魚介のパイ包み。



お料理も美味しく、女子会の話は尽きなくて、5時半頃に入ってお店を出たのは9時半頃 
楽しかったです 

越智先生、鵞遊さん、ありがとうございました 
また次回?も楽しみにいたしております♪

コメント (8)
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