<CDラックの上のコーナーに>
10年位前に古道具屋で買ったカンナを立てて
刃の上に千両を添えて。
拾ってきた石ころに「洗心」と書いた和紙をはって。
書(家)は各々、現代に、そしてこれから先の未来に生き残る方法を模索している。
伝統的な書体を残す書家として、あるいは近代詩文等の仮名まじりの読める書、
抽象的な絵画的な現代書、広告の中の書、そして何年か前から注目されているのが
インテリアとしての書。
今は住宅事情も昔とは違って、和室も少なく、掛け軸を飾れるような高さの天井も
床の間もない家も多いですよね。
それに書は文字(漢字)を作品にするので、何となく洋間には合わないイメージが
少なからずあるようで・・・。
でも書体を選び、見せ方次第で、洋間にも合う現代的な空間を演出することもできるのです。
たとえば、品行方正な書よりも感覚的な書、甲骨文字や篆書なんかも似合う。
ことば(文字)から受ける印象をそのまま書く。
お手本なんかいらない。
自由な心で、楽しく書く。これが正しいなんてのもない。
思いついた時に思いついたことばをささっと書く。
それが意外と傑作!ってなったりもする。
最初は一字から。
たとえば、「遊」「楽」「花」「夢」「心」「空」「宙」「悠」「信」「愛」「風」・・・
トイレコーナーはこんな感じ ちとお香で汚れてるけどトイレだから「捨」の字
自分で書いた作品を飾るなんて恥ずかしい・・って、最初は思うかもしれませんが、
一度舞台に立った人はやめられないっていうのと一緒で、
次はどんなものをって、きっと楽しくなります!
ぜひ早速何か書いてみてくださ~い。
まずは写真のように、その辺の石ころにはってみては・・。
洋紙では硬くてだめなので、和紙に書いて、ヤマト糊を水で伸ばしたもので貼って。
その辺にちょこんとあるだけで、ちょっと「ムフフ」って気になってきますよん。
10年位前に古道具屋で買ったカンナを立てて
刃の上に千両を添えて。
拾ってきた石ころに「洗心」と書いた和紙をはって。
書(家)は各々、現代に、そしてこれから先の未来に生き残る方法を模索している。
伝統的な書体を残す書家として、あるいは近代詩文等の仮名まじりの読める書、
抽象的な絵画的な現代書、広告の中の書、そして何年か前から注目されているのが
インテリアとしての書。
今は住宅事情も昔とは違って、和室も少なく、掛け軸を飾れるような高さの天井も
床の間もない家も多いですよね。
それに書は文字(漢字)を作品にするので、何となく洋間には合わないイメージが
少なからずあるようで・・・。
でも書体を選び、見せ方次第で、洋間にも合う現代的な空間を演出することもできるのです。
たとえば、品行方正な書よりも感覚的な書、甲骨文字や篆書なんかも似合う。
ことば(文字)から受ける印象をそのまま書く。
お手本なんかいらない。
自由な心で、楽しく書く。これが正しいなんてのもない。
思いついた時に思いついたことばをささっと書く。
それが意外と傑作!ってなったりもする。
最初は一字から。
たとえば、「遊」「楽」「花」「夢」「心」「空」「宙」「悠」「信」「愛」「風」・・・
トイレコーナーはこんな感じ ちとお香で汚れてるけどトイレだから「捨」の字
自分で書いた作品を飾るなんて恥ずかしい・・って、最初は思うかもしれませんが、
一度舞台に立った人はやめられないっていうのと一緒で、
次はどんなものをって、きっと楽しくなります!
ぜひ早速何か書いてみてくださ~い。
まずは写真のように、その辺の石ころにはってみては・・。
洋紙では硬くてだめなので、和紙に書いて、ヤマト糊を水で伸ばしたもので貼って。
その辺にちょこんとあるだけで、ちょっと「ムフフ」って気になってきますよん。
お写真の石大きいですね。“この石が良い!”と思うのってインスピレーションでしょうか。そしてこの石に何を表現しようか。と考えるのも楽しそうです。
ただ、墨がよく乾いていないと、糊の水分があるのでせっかくの作品が滲んでしまうので、要注意です。
作品なんかだと、最低1週間位はおくようにしています。
ぜひ作ってみてくださいませ
石は手のひらに乗るサイズ、7cm×12cm位です。
ほんとは、石とかは魂があるから?持ち帰るのは良くないって聞いたことがあるんですが、目が合った石は、どんな魂でもいらっしゃ~いって思って連れて来ちゃいました。
私は書家ではありませんが、ここのところ毎日、何かの御縁によって生まれた文章を、墨書し、ブログで発表しています。ブログは「遅咲き宋休記」です。時間のあるときにでも御覧ください。
1月5日からは個展でしたので、そのときの画像を出しています。
お越し下さりありがとうございます♪
山頭火の句をたくさん書かれたとか、わぁ・・拝見したいです
ブログにも載っていますか? 早速、ブログ拝見しました。ほっとすることばがたくさん・・!
ゆっくり拝見させてください
このご縁に感謝しつつ、これからもどうぞ宜しくお願い致します♪