少しさかのぼる話が続きますが。
檜の木片が100枚近くあったので、何か描こうかなと。
紙やすりで表面や側面を削る作業は、案外力のいる作業でした。
そこからアクリル絵の具やコラージュをしたりして作品づくり。
1か月近くかかって50枚位描きました。
その中からの1枚です。
「あの星空の下」
ベランダの椅子に座って、ぼ~っと空を眺める時間が好きで
割としょっちゅうベランダにいます。
ありがたいことに、ベランダ側に建物がないので空が大きくて気持ちがいいのです。
すぐそこの家や、遠くのマンションから漏れる灯りの一つ一つに
それぞれの暮らしがあるんだなぁと思うと、自分もその灯りのひとつで
今生きているということをじんわりとしみじみと感じます。
明日は衆議院選挙、この国の未来も、世界の未来も危ういことだらけだけど
ひとつひとつの灯りが、平和で穏やかなものになりますように。