心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

そこにあるドラマ

2021-07-04 | Music and abstraction
                作品は半紙サイズ/墨・顔彩
 
 
 
   2020年5月、岡山の ギャラリー栂(とが)での、吹きガラス作家小林亮二さんとの
   二人展に出品していた作品です。
 
   その4月には、第1回目の緊急事態宣言が出たばかりで、街はガランとしていて。
   その後、首都圏1都3県が解除されたのは、5月25日。
    
   状況が未知過ぎて、不安と緊張漂う中だったので、とうとう岡山には伺えずで
   申し訳ない思いでいっぱいでした。
   ギャラリーから送られてきた写真がありますので、その時の模様は後日の備忘録で
   おつきあい頂けましたらうれしいです。
 
    
   全体像はこんな感じです。まわりのグレーは額装用のマットです。
 
   
 
    
   今、テーマにしている点と線。
 
   点と線が重なり合い、擦れや滲みを生む空間。
   そこに響く、リズムとメロディー(物語)を表現できたらと願いつつ。
 
 
   ということで、今日の1曲は♬
   エリック・サティのジムノペディ 第1番
   
   この曲を色々な方が弾かれるピアノを聴きましたが
   辻井伸行さんのピアノが一番心に残りました。
 
   拙作は到底とんでもなく敵いませんが、それはさておき、
   ぜひ聴いてみて下さいませ~
 
   
 
 
 
 
 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (carpan)
2021-07-04 22:07:51
郷愁と迷宮めくいい絵ですね
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carpanさんへ (沙於里)
2021-07-05 00:40:43
迷宮のように見えてきました。
すてきなコメントをありがとうございます。
返信する

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