
(半紙/部分) 木簡へのオマージュ 『道』
輝かしい緑色の葉を湛えた木々が、秋の訪れとともにその姿を変えていく。
散りゆく美しい黄色や赤の色は、きっと嘆きの色ではなく
生き切った悦びの色。
転がるどんぐり、競い合うように大きな網を張る蜘蛛、
追いかけっこをしているカラス、夜になるとベランダに現れるナメクジ、
そしてこのわたし。
どれも地球の歴史からみたら、小さな命、短い時間。
でも、私が今ここに生きてるということ。
そしていつかは散るということ。
なんか不思議。
でもただそれだけのこと。
そう思ったら、大事にしたいものが見えてきて
ただそこへ向かって歩き出したくなってくる。
けれど、道はただそこにあるんじゃなくて
魂を込めた道を作りながら、歩いて行きたくなる。
作品の全体はこんな感じ
久々に今日の1曲は、大好きな k.d. lang の You'll Never Walk Alone
この人の声は、なんて深い愛に満ちてるのでせう
目を閉じて聴いていると、穏やかで晴れ晴れとした道が見えてくるような。
日本語歌詞
輝かしい緑色の葉を湛えた木々が、秋の訪れとともにその姿を変えていく。
散りゆく美しい黄色や赤の色は、きっと嘆きの色ではなく
生き切った悦びの色。
転がるどんぐり、競い合うように大きな網を張る蜘蛛、
追いかけっこをしているカラス、夜になるとベランダに現れるナメクジ、
そしてこのわたし。
どれも地球の歴史からみたら、小さな命、短い時間。
でも、私が今ここに生きてるということ。
そしていつかは散るということ。
なんか不思議。
でもただそれだけのこと。
そう思ったら、大事にしたいものが見えてきて
ただそこへ向かって歩き出したくなってくる。
けれど、道はただそこにあるんじゃなくて
魂を込めた道を作りながら、歩いて行きたくなる。
作品の全体はこんな感じ

久々に今日の1曲は、大好きな k.d. lang の You'll Never Walk Alone
この人の声は、なんて深い愛に満ちてるのでせう

目を閉じて聴いていると、穏やかで晴れ晴れとした道が見えてくるような。
日本語歌詞
こないだのクイズみたいにいくつもあると、中に具象的なのがありますが、単品での
クイズだと難しいのだ、と思います。
道の全体なんて見えるわけないでしょって感じもします。
文章に深まりゆく秋の情景を思い浮かべながら読み進めていました。
蜘蛛・・・うんうん蜘蛛の巣のキラキラ、カラス・・追っかけっこか・・・なるほど
そしてナメクジで現実に戻されました(笑
写真家の小島一郎は、写真を撮り続けることによって
「よい魂の持主になりたい」といっています。
わたしもそうありたい。ただ写真を撮るだけではなく
世界も社会も世間にもちゃんと対峙して意思を持ちたいっておもいます。
この作品の中に、私なりに表現したい線と空間があって
その結果から「道」をあてはめたのです。
>道の全体なんて見えるわけないでしょって感じもします。
私もそう思います
何かを真摯に重ねてゆく先に、道ができてゆるのかなって。
だから全体もないし、終わりもないってことかしらんってね
ブログを書く前にベランダの植物に水やりをしていて
慌てて隠れようとするナメクジさんを見つけたもので(^^)
>写真を撮り続けることによって「よい魂の持主になりたい」
素敵なことばですね。私も何かを探し続けることで、そうありたいです。
今日また帽子作家の岩元さんとも、ちょうどそんな話をしてきました。
意思を持って、そして意思を持とうぜよと、私なりに世間や社会にも向き対話していけたらとおもっています。
のぼるさんのブログにはいつも刺激を頂いています!
魂を込めて自分の道を作って行く、
ハッとさせられました。(o^^o)
でも、ふとそんな風に感じる日もあります。
それがなかなか持続しなくてのらりくらりしてます(^^;)